【ハイキュー!!】先輩。俺、弟じゃないんで【国見英】Part2

服 * 菅原side ページ29

あ「...ッ!!?」






菅「A!!?」



グラッと傾いた身体を咄嗟に支える。





菅「あっつ...」




どんだけ無理してたんだよ...。



澤「これ...帰れないだろ」




大地の言葉に頷く俺と清水。





清「とりあえず、Aちゃんを部屋に運ぼう」




俺達の寝泊まりする部屋でいいのかな？




澤「先生が一部屋しか取ってないって言ってたから、今は仕方ないだろ...」




菅「そうだべな...ひとまず戻るか」



Aを横抱きにして、部屋に向かった。






俺はAを抱えてるから、大地に扉を開けてもらう。





田「大地さんにスガさん!!


おかえりなさ...いぃぃぃいぃぃ!!!??」



西「なんだ龍!!どうし...ぅおぉぉぉお!!!??」




俺の方を見るなり大声をあげて驚く二人。

...まぁ、A抱えてたら驚くよな。





日「A先輩!!?

え...疲れて寝ちゃったんですか!!?」



影「ボゲェ!!!

どう考えても練習の時に言ってた熱のせいだろーが!!!」




菅「あー、A寝てるからもうちょい静かに」



日影「あ...ウッス」






一番近くにあった布団にAを寝かせる。



すごい汗だな...。





清「菅原、今日だけでいいから服借りていい？」



...ん？




菅「えっ、ふ...服？

なんで俺の...？」




清「身長的には、菅原が一番Aちゃんに近いから。


汗で濡れた服のままじゃ、冷えて風邪引くかもしれない」





あ、なるほど...。




菅「分かったべ！」



なんか皆の視線が痛いけど...。





菅「はい、これでいい？」





清「うん。


悪いけど、全員部屋から出てもらえる？」




Aを着替えさせるんだと察した俺達は、急いで部屋から出た。







清「お待たせ。菅原ありがとう」



菅「いーべいーべ！」



清「じゃあ、私は帰るから。

Aちゃんの事お願いね」



澤「おう。清水も気を付けてな」





そうして清水は帰っていった。









全「「「.........」」」






田「......大地さん」


澤「......なんだ」



田「...Aさんは...」




田中がそう言った瞬間、全員がピシリと固まった。




澤「...今日は、この部屋に泊まる。

いいか、絶対に手を出すなよ？


お前らもだ。分かったか？分かったな？」




菅「大地ちょっと落ち着け！;;」




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うわぁぁぁあぁぁぁ!!!!!

間に合わなかった!!!(泣)


大地さんHappy birthday!!!


旭さんHappy birthday!!!←

遅い * 国見side→←平熱 *

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