【ハイキュー!!】先輩。俺、弟じゃないんで【国見英】Part2

名前で * ページ27

あ「縁くん...手、冷たい」



気持ちいいな...。





縁「バカ、Aが熱いんだよ！

ツラかったら言ってって言ったよね？」





縁くんおこですか...。



あ「ごめん......」





素直に謝ると、縁くんは僕の頭をポンポンと軽く叩いた。






澤「どこかキツそうだとは思ってたが...」


菅「A！熱あるなら無理しちゃダメだべ！」


東「や、休まなくて大丈夫なのか...!?;;」


清「Aちゃん...少し休もう」





先輩方...心配しすぎです...。




あ「僕は大丈夫ですよ...？」




意識はハッキリしてるし...。





あ「それより、皆さん練習...」



全「「「あ」」」





僕の一言で、皆はゾロゾロと練習に戻り始めた。




僕も戻ろうとすると、誰かにガシッと腕を捕まれた。






あ「...？どうしたの、月島くん」



月「何ちゃっかり練習戻ろうとしてるんですか？

馬鹿なんですか？」






あれ...なんか縁くんに言われた時よりグサッと来たぞ？←




あ「...ダメ？」


月「当然です」




即答された...。






月「それと...」




あ「？」





全力で目逸らされてるよ？

え...僕って嫌われてるの？





月「ﾎﾞｿｯ))僕の....じゃ...で...」




どうしよう、僕病院行った方がいいのかな...。


聞き取れない...。←




あ「ごめん、月島くん...もう少し大きい声で」




僕がそう言うと、月島くんは痺れを切らしたように言った。






月「だから...っ



僕のこと、"月島くん"じゃなくて名前で呼んで


...って言ったんです...」





...耳...真っ赤だよ...？





あ「ふふ...蛍くん、可愛いね」





月「...！


男に可愛いはやめてください...」






少しだけ嬉しそうな顔をした蛍くん。



ほんと可愛いなぁ...。






あ「じゃあ...山口くんは忠くんって呼ぶね」




山「えっ!!?

は、はい！是非...!!///」




あれ、天使がいる...。






そんなことを考えてると




縁「はーい、そろそろ休もうね^ ^」




縁くんに強制連行された。←







＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


名前呼び、かなり無理矢理詰め込みました。


どうしても名前呼びにさせたかったんですけど、なかなかタイミングが掴めず今に至ります。←



ごめんなさい(ノ_＜。)



もうすぐ合宿編...！



早く書きたいな...。



研磨とクロ出したいぃぃぃぃ!!!←

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