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伊野尾の言葉を聞いた俺らは、



その後どうすることもできず病院を出た



薮「...どうするか...」



光「...俺...毎日いのちゃんに会いに来る。もう、後悔したくない」



伊野尾を止めることをしなかったと後悔しているらしい



それは俺も一緒だ



薮「そうだな...毎日来よう」



そんで伊野尾に伝えるんだ



1人で抱え込むなって



俺らを頼れって。








.








.








.









この時俺は信じてた、



すぐに分かり合えるって。



だけど、もうこの時には遅かった



俺らと伊野尾の間には長く深い溝が存在した。

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作者名:はくまい | 作成日時:2019年9月20日 23時

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