ヤクザと仲間と刻印と

五十話「再会」 ページ44

不良達と話帰る途中…紅魔は一人の女と出会った…

「……なんで、お前が」

？「久しぶりね…A君……」

「……なんでい……いるんだよ！！」

母「酷いわ…それがお母さんに言う言葉？」

「……もうお前を母親なんて思ってない！！…お前は…父さんも…師匠も殺した…なのに、なんでここに居るんだよ…」

母「A君にあいに来たのよ…私の愛おしい…たった1人の子供」

そう言いながらあいつは紅魔の頬を触れた

「っつ！？」

その手はとても冷たく…あいつは不気味に微笑んでいた。その時…紅魔は震えていた…まるでトラウマを思い出すように…

「……ぅ…あ…」

母「そんなに震えなくても大丈夫よ……ねぇ、A君、私と行きましょう？あの人たちに会いに行くの…それが…永遠の愛だから…」

「……知るかﾎﾞｿｯ」

母「……？」

「そんなもん知らねえよ！！」

母「A君…」

「誰が…お前と行くかよ！！お前の都合で捨てられて…目の前で父さんと師匠を殺したお前と…なんで行かなきゃいけねえんだよ！！もう来んな！！」

母「A君…私待ってるからね…うふふ」

「……っつ、」

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