俺を、間に、挟むのだけは、やめてくれ！！ ページ19
A) …1cm、1cmかぁー。。
Aは1度顔を覆って俯いたあと、突然顔を上げて地面を蹴りだ、そうとした。
イル) ｶﾞｼｯ ねぇ、どこ行くの。A。
Aの腕は容易く掴まれ、逃げることは許されなかった。
A) …ヒソカ、ヘルプミー(( ｸｸ No Thank you♧
Aは楽しそうに眺めているヒソカを睨んだ後、腕を掴んでいる男に、初めて顔を向けた。
イル) や。久しぶり。
A) おう、久しぶりだな、イルミ…(( ねぇ。
イル) 何で半年も会いに来ないの？
もうそろそろ、本気で探しに行くとこだったじゃん。
A) …さ、探しに…？何で…(( ？
イル) 逆に何でお前は俺を放ったらかしてるの？
俺の嫁なのに。
A&ヒソ) え。
Aはヒソカの方を見る。
そして、驚いた上にもっと驚いた顔をした。
A) 違うわ！！いつ、俺が！
お前の嫁に、なったんだよ！！！
待て、ヒソカその顔やめろ！違うからな！！
絶対広めるなよ！！いや、事実じゃないけど！
それでもこんな噂は嫌だ！！
イル) 事実だよ。
性別のことも母さんが何とかしてくれるし、あとはお前がサインするだけ。
A) しねーよ！！
毎回言ってるだろ！！
俺は、まだ誰のものにもなる気は無いって！！
イル) でも結局俺のモノになるんだから、いつだろうと、どうでもいいじゃん。
A) いや、何で結局はお前のモノになるんだよ？！おかしいだろーが！
イルミとAの会話に、ヒソカが口を出した。
ヒソ) …イルミ、君、仕事があるんじゃないの？
Aは今、僕とデート中なんだ♡
返してもらえるかな♧
ヒソカもAに歩み寄り、腰を抱いて、微笑む。
それを見て、イルミは不機嫌そうな顔をしてAの腕を掴む力を強める。
A) っいだだだ、イルミ、折れる！(( ああ、ごめんごめん。
イル) こいつに殺意が湧いちゃったよ。
まぁ、いつもの事なんだけど。
そう言ってヒソカに目をやるイルミの瞳は心無しかいつもより冷たい。
A) (…嫌な予感がするなぁ…。。)
…なぁ、仲良くしろよ…？
とりあえず、2人とも離れてくれないか？
それから、2人で話し合おう？
ｸﾞｸﾞｯ 俺を、間に、挟むのだけは、やめてくれ！！
Aが身動きを取ろうとしても、イルミに続いてヒソカも腰を離そうとしない。
イル) てか、何でお前がAといるの？
お前こそ、仕事中でしょ。
ヒソ) 僕はここで眺める係だから♦
君は、家の為にも早く行った方がいいんじゃない？
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シロ(プロフ) - 1章の字を間違えてました、すみません...。 (2020年2月10日 10時) (
レス) id: 6110f6241d (このIDを非表示/違反報告)
シロ(プロフ) - 凜々子さん» 凜々子さん！！ありがとうございます！！一生から読み続けてくださり、その上嬉しいコメントも頂けて、感無量です！ちょっと本気で涙が出そうです！！私も私の作品に触れてくださっている読者さんが大好きです！！(迷惑だったらごめんなさい！) (2020年2月10日 10時) (レス) id: 6110f6241d (このIDを非表示/違反報告)
凜々子(プロフ) - 一章からずっと見続けてます！やっぱりとても面白いです！十星押しときました！これからも応援してます！めっっっちゃ好きです！（唐突の告白） (2020年2月10日 10時) (レス) id: 132cc7b19e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シロ | 作成日時：2020年2月5日 23時
