何で？！ ページ24
ヒソ) …君は無意識のうちに自分のオーラ量をコントロール出来ているから❤
A) ！！？ そなのか？
Aは自分の体を探る。
ヒソカはゆっくりAに近づき、同じ目線までしゃがみこみ、Aの目を見つめる。
ヒソ) (…あぁ❤纏をしないで、これ程のオーラ量♣もし、君が念を使いこなせるようになったら一体…❤)ｿﾞｸｿﾞｸｿﾞｸ
ヒソカはひとりでに興奮している。
Aはヒソカを正気に戻そうと、頭を叩いた。
A) ﾍﾞｼｯ っおい、ヒソカ！！
ヒソ) ♣ …それを意識的に使えるようにするために、まずは君の眠った体を完全に目覚めさせなければならない♠
A) へぇ、どうすればいい？！
ヒソ) ボクのオーラを君の体内に一気に放つ♦
すると、君の体は強制的に目覚めさせられる♠
A) おお、凄いな！！
ヒソ) ただ、これは外法と言われてる♠オーラを送り込む人間によっては君が死ぬこともある危ない方法♡
…A、ボクを信じれるかい？
ヒソカが真剣な表情でAを見つめる。
Aの瞳は決して揺らがずヒソカを見つめ返した。
A) 当たり前だ。俺は、お前を信じているからな。頼んだぞ、ヒソカ！
ヒソ) …そう❤
じゃあ、服を脱いでこっちに♠
Aは言われたとおり、上の服を脱ぎ、ヒソカに近寄る。ヒソカはしばらくAの体を観察したあと、そっとAの頬に手を当てる。
ヒソ) 君は本当に美しいね♡(ﾎﾞｿｯ)
A) ？ (今、オーラ送られてんのか？)
ヒソカはよく分かっていなそうなAの顔をみて、眉を下げて微笑み、
ヒソ) …A、背中を向けて♦
A) お、おう。
Aの背にヒソカが手をかざす。
Aは背中に違和感を感じた。
A) (ヒソカは触れていないのに、触れられているような感じがする…)
そして、突然、Aの体に形容しがたいほどの圧力が一気にかけられた。
思わずAの体が飛び上がる。
A) うわ！！ 何だこれ！
ヒソ) 見えるかい？それが、君の生命エネルギーだ♣
(…思った通り、凄い量♠)
Aの体からとめどなく溢れる湯気が見える。勢いも量も凄まじい。
A) すげぇ！！これ、かっこいいじゃんか！！
ヒソ) ｸｸｯ A、見蕩れるのは良いけど流石にその勢いで出し続けたら動けなくなっちゃうよ❤
A) っ？！！何で？！
ヒソ) 生命エネルギーだから♡…良いかい？
落ち着いて、自分の体にオーラを止めようと念じてごらん♦君の思うままに♠
さっきよりヒソカの圧が少し軽減された気さえする。→←俺、念なんて知らないぜ？
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あくあ(プロフ) - 楽しかったです！更新待ってます。 (2020年1月7日 16時) (
レス) id: dc9ee0df32 (このIDを非表示/違反報告)
あくあ(プロフ) - カ、カッケエ．．．．．！ 更新頑張ってクレメンス。 (2020年1月6日 18時) (レス) id: dc9ee0df32 (このIDを非表示/違反報告)
シロ(プロフ) - あくあさん» あくあさん、4章に続いてコメントありがとうございます！！できる限り頑張ります！ (2020年1月4日 13時) (レス) id: 6110f6241d (このIDを非表示/違反報告)
あくあ(プロフ) - シロさん！更新頑張ってください！ (2020年1月4日 12時) (レス) id: dc9ee0df32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シロ | 作成日時：2019年12月31日 12時
