嘘10 ページ27
鏡花side
モ1「ヤっちまうか」
ブチ
何かがキレる音がした
それからの事は覚えてない
ただ、勢いに任せてそいつを投げ飛ばした事はわかる
鏡「変態は死ね」
モ2「ひ、ひぃっ…」
モ3「ば、化け物だっ」
鏡「あ"ぁ？」
そう凄むとそいつらは縮こまった
モ2「ど、どうか命は…！」
モ1「金も食うもんもなくて仕方なく…」
モ3「家族もいるんです！」
ほぉ
鏡「それで人身売買に手を出したと？」
モ1「ち、違います、いつもは薬の運びだったり爆弾を作って売ったり…です」
…はぁ
鏡「おらよ」バサリ
とある手帳を投げ渡す
モ3「これは…」
鏡「＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊」
モ2「…？」
モ1「もしかして…通帳⁉」
鏡「あぁ」あっさり
モ全「えぇ⁉」
鏡「その金で家族幸せにしてやれ
ただし、もうここからは足を洗え
もう汚れなくていい」
モ1「そんな…あんな事したのに…」
鏡「いいんだよ
過去は過去、もう気にすんな
もう過去なんて振り返ってやるな」
『過去なんて振り返ってやりませんよ！』
ふと、そんな事を言っていた奴を思い出して笑みがこぼれる
鏡「あいつら…元気にしてるかな」
元ブラック本丸だからなぁ
最初はよく斬りかかってきたもんだ
全部避けたけど←
まぁ、私を殺そうなんて1000年早い←
鏡「さぁ、もう日も落ちた、あんたらも帰りな」
モ1「あ、あんがとごぜぇます！」
モ2「このご縁は一生忘れません！」
などと帰るモブ達
…私も帰るか
って
鏡「迷子だったんだ」
え、どうしよう
これ、なんかやばいイベントくるよね←
あ、フラグたてちゃった←
え、まじでどうしよう
鏡「…⁉」
ザッザッザッザッ
くる
何か、くる
ザッザッザッザッザッザッ
その足音は私の後ろまでくると止まった
鏡「っ…一か八か‼」
意を決して振り向く
そこにいたのは
ル「……」
鏡「ルー、ミア…？」
事件の犯人？のルーミアだった
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ハイキュー大好き！！(プロフ) - 続きがとても気になります。更新楽しみにしてます。頑張ってください！！ (2020年7月28日 23時) (
レス) id: 2d39102061 (このIDを非表示/違反報告)
天上院(プロフ) - 琴さん» ありがとうございます！これからもよろしくお願いまぁあぁあすっ！！ (2018年3月26日 14時) (レス) id: 9204e3d1b5 (このIDを非表示/違反報告)
琴 - 見ていて楽しいです(*^▽^*)更新待ってます！ (2018年3月16日 18時) (レス) id: e858b83d04 (このIDを非表示/違反報告)
天上院(プロフ) - チェスドールさん» あぁりがとうごさぁいまぁすっ！！これからもこの駄作者をよろしくお願いしまぁあすっ！！！ (2018年2月3日 14時) (レス) id: 9204e3d1b5 (このIDを非表示/違反報告)
チェスドール - おもしろかったです♪更新頑張って下さいね(＊・△・＊) (2018年2月2日 21時) (レス) id: 68ecb4e4fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天上院 | 作成日時：2017年6月17日 1時
