妖精さんはぶっ飛んでた ページ10
秋田がお茶を用意してくれて御菓子も沢山用意して円になる←
「で？お話って？」
山姥「あんたは…新任として俺たちを管理し、統括するのか？」
「へ？」
堀川「それで、好き勝手にするんでしょう？！」
「えー？」
秋田「やっぱり皆そう思ってるんですよ…」
蛍丸「その言い方じゃ、違うの？」
「違うよー？私は、此処にいるだけ、それがお仕事ー♪だから、主とか呼ばなくていーよん」
堀川「…え？」
山姥「…やはり、普通の人間ではなかったか」
「なんかその言い方格好いい←」
蛍丸「じゃ、じゃあ…殴ったりとか、横暴な命令とか…」
「ないない！てか何様ってならない？私はここで、みーてーるーだーけー←」
笑うと言うか爆笑
こん「審神者様ぁ…仕事してくださいよぉ…」
現れたこんのすけは呆れる
「居るのが仕事、これは譲れないかな」
秋田「じゃあ、僕や五虎退は…」
「ふふ、友達ー♪」
抱き締める
秋田「えへへ…」
凄く恥ずかしげに嬉しげにしていた
山姥「…そうか…主ではなく友達か…」
堀川「僕達…何だか馬鹿みたいだったね」
二人とも恥ずかしげに笑った
蛍丸「…」
一人、蛍丸だけはもじもじしていた
「どうしたの？」
蛍丸「お…俺とも友達に…それに…頭を撫でてほしいな…」
上目遣いでそう言う蛍丸に
「わあぁあ、可愛いー！」
一発でノックアウトされた私はわしゃわしゃ撫でた←
蛍丸「…う…ひっく…」
涙がこぼれた、暖かくて、優しくて、涙は止まらなかった
「…ど、どうしたの？大丈夫？痛かった？」
蛍丸「うぅん…止めないで…お願い…っ」
「…そっか…うん…もう大丈夫だよ…」
抱き締めて、落ち着くまで撫でてあげた
山姥「俺も、あんたと友達…になりたい」
堀川「僕も…ダメですか？」
「…おぉ！是非是非！」
ニッコリ微笑めば
山姥「…っ///」
フードを被り隠れてしまった
堀川「…ふふ、兄弟ったら」
「よーし、友達祝いに花火をしよう！」
秋田「えぇ？！それこそバレませんか…？」
「私の力を舐めてはいけない←さぁ、こんのすけ！花火セットを持ってきて！」
こん「や、やっぱり私が用意するのですか？！…うぅ、狐扱いが荒すぎる…」
そう言いながらも大人しく用意しにいくこんのすけは良い奴だ
「ふふ、妖精さんの力をみせてあげよう！」
蛍丸「妖精さん？」
「あ、一応そう呼んでもらうスタイルで…←」
山姥「審神者名はないのか？」
「あるけど、もう妖精さんのままでもいいかなって←」
堀川「寧ろ審神者名にしましょうよ…」
新しい友達が増えた日
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乃愛(プロフ) - 初コメ失礼します！私、逆ハー大好物なので嬉しいです！あと刀剣男士全員推しなので嬉しいです！更新頑張ってくださいね！ (2023年4月8日 20時) (
レス) id: 3b02df20c8 (このIDを非表示/違反報告)
夕月(プロフ) - 珀錏さん» おや…！じゃあ誰が…。まんばちゃんは天使、三日月(ギルティ)決定、一期ロイヤル…読んでいけば分かりますよね！ (2016年8月17日 21時) (レス) id: 0a055286aa (このIDを非表示/違反報告)
珀錏(プロフ) - 霞月さん» コメント有難うございます。楽しんでもらえて嬉しいです(*´ω｀*)最後の台詞解りました？！いやぁ、それがなにげに嬉しかったり…どの台詞が期待されているのやら…ふふふ、更新頑張ります(//∇//) (2016年8月17日 21時) (レス) id: 7363f9ebdb (このIDを非表示/違反報告)
霞月(プロフ) - 続編おめでとうございます！いつも楽しみ読ませてもらってます！更新頑張って下さい！ ちなみに最後のセリフ、どれが誰か分かってしまった……末期だなww (2016年8月17日 21時) (レス) id: 9902b14f87 (このIDを非表示/違反報告)
珀錏(プロフ) - 夕月さん» 一期はロイヤルなので安心してくだされ←中は入るのは全然問題なし！ (2016年8月17日 21時) (レス) id: 7363f9ebdb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：珀錏 | 作者ホームページ：http://twitter.com/hakua422402
作成日時：2016年8月14日 1時
