(刀剣乱舞)無職ですが、何か？(ブラック本丸だろうが、働く気はありません)

妖精さんは消えちゃうの ページ11

あれから皆と花火をして、ワイワイはしゃいだ
インドア派だが夜なら話は別だ、と言うか悪いことをしているようでワクワクした←w
それから皆とさようならして再び考察

「何で皆入れるんだろ…」
入れないやつは確かにいるのに…
「も、もしかして…敵意がない人だけ入れるとか！？」
あ、有り得る…←無意識に振り分けるなんて私ってば天才ね！←
「…んー、でもなぁ…」
こんなに沢山知られたら、隠れ場所も何でもないし…
「まぁ、まだ大丈夫かなー？(相変わらずのフラグ)」
何かあったら考えよう、そうしよう(何かあってからじゃ遅いのに←)

…………
蛍丸「えへへ…楽しかったなぁ」
秋田「また少ししたら行きましょうね、詰めたら怪しいですから」
山姥「っ///」
堀川「兄弟ったらまだ照れてるの？ふふ」
賑やかで、楽しげな雰囲気で談笑する
そこに…
鶴丸「へぇ、珍しい面子だな。それに、随分楽しげに話し込んでるじゃないか…話の種が何なのか…教えてくれよ？」
山姥「…鶴丸…」
表情を固くする
鶴丸「どうしたんだよ、そんな怖い顔をして…」
見透かすような目で見つめてくる鶴丸に
山姥「いや…大したことじゃない」
ふいっと顔をそらした
堀川「み、皆で遊んだんですよ、だからその話をして談笑しているんです」
鶴丸「へぇ…何をして？…例えば、花火、とか？」
秋田「っ！？」
ビクッとする
蛍丸「…そうだよ、皆で花火したんだ」
鶴丸「可笑しいな、花火なんかあったか？それに火薬の匂いから察するに手持ちじゃなさそうだ」
秋田「じ、地面に置いて、近くで眺めたからですっ！花火は、前に万屋に行ったときに買いました！…でも、皆に内緒だったんです…一兄にも…っ」
苦しい言い訳だと思う、それでもAのことを言いたくはなかった
鶴丸「ふぅん…」
山姥「もういいだろう、折角楽しんでいたのに興を削いでどうする」
鶴丸「おぉ、怖い怖い、別に苛めてる訳じゃないんだぜ？？…けどなぁ？最近、五虎退も何処ぞに消えるんだと一期が俺に言うから、なぁ？」
ニヤリと笑う顔が怖くて
秋田「っ…」
ぞくりと震えた
蛍丸「とにかく、皆で遊んでたの！それ以外ないんだから詮索する必要もないじゃん」
鶴丸「はいはい、邪魔者は退散しますか」
そういい背を向け歩き出した、けれど…
鶴丸「つくならもっと、バレないような嘘をつかないとな？それじゃあ何も隠せないぜ？」
そう笑って去っていったのだった
山姥「…っ」
堀川「鶴丸さんにバレちゃってるんじゃ…」
内心皆焦っていた

ああ、何だか怖いな…→←妖精さんはぶっ飛んでた

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