56 誰のもの？ ページ17
翌日の朝、(人1)は昨日の夜のことを忘れられずよく眠れなかった。
(人1)(ジェハは今まで私のお兄さんみたいな存在で…こ、告白だなんて//)
1人部屋で顔を赤らめていた。すると部屋のドアがノックされて誰か入ってきた。
ユン｢おはよう(人1)、調子はどう？もう毒は抜けてると思うんだけど…｣
(人1)｢あ、ユン、おはよう^^*もう大丈夫だよ、ずっと看病してくれてありがとう｣
ユン｢…フン//ホント、世話のかかるんだから…でも(人1)もとりあえずは元気になったし、船降りるよ、(人1)も来て｣
(人1)｢え…うん｣
＊＊＊
ヨナ｢あ！きたきた！(人1)ー！｣
キジャ｢(人1)殿！お体はもう平気なのですか？｣
シンア｢おはよう…｣
ハク｢やっと来たか、おせーよ｣
ジェハ｢おはよ、(人1)ちゃん♪｣
ギガン船長｢揃ったね、さあ！宴だよ！｣
ギガン船長の一声で、皆が一斉に騒ぎ始めた。
ユン｢ちょっとちょっと！まだ手当てしたばっかなんだから、はしゃぎすぎないでよね！傷開いてももう手当てしないからね！｣
船員｢お母さん……｣ ユン｢お母さん言うな｣
どうやら皆、宴がしたくてたまらないみたいだった。ヨナは相変わらず片付けの手伝いをしたいと張り切っているが、ハクに止められていた。
ジェハ｢やあ(人1)ちゃん｣
(人1)｢ジェハ…お、おはよう｣
(人1)(どうしよ…昨日のことがあって目を見れないよ^^;)
ジェハ｢……フッ｣
ジェハは(人1)のそんな様子を見て、耳打ちしてこう言った。
ジェハ｢そんな顔赤らめちゃって…これは僕に脈ありってことかな？｣
(人1)｢……ッ////｣
ジェハ｢アハハ、昨日で僕が諦める訳ないだろ？(人1)ちゃんのことが動揺してる所も可愛いけど、今までの明るい(人1)ちゃんの方が僕は好きだけどね｣
ジェハはそう言って船員達の所へお酒を貰いに行った。(人1)はジェハの変わらない態度に少しホッとした。そしてなんとなくふらついていると、酒を飲んでいる船員達に声をかけられた。
船員A｢ねえねえ〜(人1)ちゃんてさー、彼氏とかいるの〜？｣
船員B｢俺(人1)ちゃんタイプなんだよね〜｣
船員C｢俺達と一緒に飲もうよ〜｣
ふらふらに酔った船員が(人1)に近寄ってくる。(人1)は酔ってるから仕方ないのかなと思い、一緒に行こうとしたその時────
《ガシッ》《ギュッ》
？｢おい、お前らは誰の女に手ぇ出してんだ？｣
(人1)｢？！｣
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ネコまんま(プロフ) - nonsukeさん» ありがとうございます!!!思っていたよりも受験生って忙しいんですね^^;更新大分先になってしまいますが、待っていてくれると嬉しいです！受験頑張ります！！ (2017年7月31日 14時) (
レス) id: 12b0058a67 (このIDを非表示/違反報告)
nonsuke(プロフ) - 受験頑張ってください！更新待ってます。 (2017年7月25日 15時) (レス) id: c9b6a8e740 (このIDを非表示/違反報告)
ネコまんま(プロフ) - ☆ぴぽ☆さん» ありがとうございますっ！でも近々また更新が停止してしまうかもしれません(＞＜。でも皆様の応援に出来る限り答えられるように頑張ります(p`･ω･´q) (2016年11月20日 0時) (レス) id: 12b0058a67 (このIDを非表示/違反報告)
☆ぴぽ☆(プロフ) - 更新待ってました！！がんばってください！ (2016年11月19日 18時) (レス) id: bb57cd639a (このIDを非表示/違反報告)
ネコまんま(プロフ) - 琉亜さん» お待たせしてしまって申し訳ありません(´；ω；｀)これからも出来る限り書かせて頂きたいと思ってます^^*応援よろしくお願いします！<(_ _)> (2016年11月19日 17時) (レス) id: 5d8f503082 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ネコまんま | 作成日時：2015年12月30日 21時
