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2話 ページ3
とにかく二人を置いて疾風ダッシュ!!←
まずいぞ〜。遅刻しちゃうよおおおおおお。
ドンっ!!
私は誰かにぶつかった。
痛ってえな!!こんな忙しい時に誰だよぶつかってきた奴は!!
とりあえず謝らないとなあ…
A「ごめんなさい!!大丈夫ですか?」
そう言って私は相手の顔を確認すべく、顔を上げた。
A「……!!」
私は言葉を失った。
なんでかって…?それは
ぶつかった相手があの「基山ヒロト」だったからだ
。
ヒロト「……。」
うわっ…。絶対怒ってるよ。ヤバいかもしれない。
基山ヒロトと言えばお日さま園の偉い人の息子。しかもワガママで、気に入らないことがあると
すぐ脅す。私の人生はもう終わった同然だ。
ヒロト「………」
うわっ怖い…。これは逃げるが勝ちだな。
A「すいません。急いでますので。失礼します!!」
私は疾風ダッシュでその場から逃げた。怖い。怖すぎる。
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作者名:涼野ゆき | 作成日時:2021年11月14日 1時