九戦目 ページ11
そらる「....今までの子はね、まぁ過去に色々あった子なんだよね。
その子たちはね、辛かったとか悲しかったって言ったんだよね。
....俺達が殺人を行ってる理由は、そういう弱い人間を「正す」ためなんだ。
でも君は辛いとは、一言も言わなかった。だから合格ってこと。」
待って。合格とか、そういうことじゃなくて...このひとたち殺人犯！?
確かにテレビで、最近連続殺人が起こってるって言ってたけども...
というか私はこのあと、どうされるのか気になる。なので聞いてみることにした。
恋菜「えっと...そらるさん?私これから...........どうなるんですか?」
そらる「君には二つの選択肢がある。
ひとつ。この屋敷から出る。ふたつ。絶対ないと思うけど....ここに残るか。」
何その選択肢。そんなのひとつ目....って言いたいけど、私最近あの保健所飽きてきたんだよね。
皆が最近鬼ごっこしてくれないし...それに私昔から正義感が強いのか分からないけど、
................これ以上被害を出しちゃいけない気がした。だから...........
恋菜「私は.....ここに残ります。」
私がそう言うと、皆がバッ！っとこっちを向いた。
え?何怖い怖い......
坂田「それ.....ほんまに言っとる?」
恋菜「まぁ.....はい。
それに....皆さん。あなたたちも鬼ごっこ....したいでしょう?私と。」
そう言うと、皆の目が見開いた。まぁ、分かるよね。
まふまふさんなんて、包丁こっちに向けて、プルプルしてるもん。
ちょっと怖かった←
浦田「じゃあ....お前は俺らと鬼ごっこ....してくれるのか?...............命懸けの。」
恋菜「えぇ.....やってやりますよ。殺人犯との鬼ごっこを。」
浦田「交渉成立.....だな。」
そう言い、浦田さんは私に手を差し出した。
私はもちろん.....その手を握らなかった。
浦田「...........は?」
恋菜「ふふっ。浦田さん。私がその手を握ったら刺す気だったでしょう?カッターナイフで。」
浦田「...........ははっ！お前、面白いな。大正解だ。」
そうして彼は、カッターナイフを回していた。
........................危ないよ！浦田くん！←急な君呼び
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メル - あなたの作品神すぎて死にかけました←←文章書く力分けてください←← (2021年4月18日 20時) (
レス) id: 5d4de61a00 (このIDを非表示/違反報告)
れな./rena@歌い手色の占ツク民達(プロフ) - いちごみるくてぃー@すとべりさん» いやんありがとう、(((( それは私の他サイトのネット名、(え、) 純粋に褒めてくれるのうれちい、((( (2020年3月17日 15時) (レス) id: 445a3e8d90 (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるくてぃー@すとべり(プロフ) - なにこれめためた面白いじゃない貴方。←誰や 勝手に恋菜ちゃんを私と思って見てる。← 最強だわうん。このお話好き！！ (2020年3月17日 15時) (レス) id: af641db7a3 (このIDを非表示/違反報告)
れな./rena - ひかるさん» ありがとうございます！まだ見てくださる方がいるなんて嬉しいです...！あ、遅くなりました。元彩華です() (2019年12月14日 15時) (レス) id: e742c3b57e (このIDを非表示/違反報告)
ひかる(プロフ) - ふと関連作品にでてきたから来たぜよ(｀･ω･´)よきよきです！ (2019年12月7日 17時) (レス) id: 635eeed33f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れな./rena | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/urtnk/
作成日時：2019年8月17日 16時
