殺人犯との鬼ごっこ 【歌い手】

二十三戦目 ページ30

恋菜「え...?私をあの保健所に...............返す?」
Sou「...うん。そうだよ。」
...何で?私は正直意味が分からない。

どうして私はあの保健所に帰らなきゃいけないの?

恋菜「何で?」
Eve「君はさ、あそこにいれば被害者が増えないとでも思った?」
恋菜「......はい。」

ってことは...
そういえば昨日、誰かいなかった気が..

Eve「それに、あいつらもう殺さないとは言ってないだろ?」
恋菜「.....」
確かにあの人たちは殺さないとは....言ってなかった。
Sou「だからさ、君は保健所に帰ってあいつらのことを言った方がいいと思うんだけど...」
Eve「まぁ、いきなり行くのは困るだろうから...少し考えてな。」

そう言ってガチャンとドアは閉まった。

...............なんか引っ掛かる。

そもそもあの人たちは誰?
殺人犯かなにか?それとも他の存在?
ここには窓がないし...外の景色が分からない...

...............ん?窓がない?どうして?
普通の家なら窓くらいある。
ってことは、ここは普通の家じゃない?




この人たちも、誘拐犯か...............何かってこと?

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うーん...............急過ぎるw
次回EveSouサイドだと思う。

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