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Y.K


『さぁ...どうする薮宏太』

天の声が言っていることが理解出来なかった。
いや、理解したくなかった。


俺が今目の前にいるであろう4人をおか せだと...?


「ふざけるのもいい加減にしろよ...何なんだよお前!」


『私は試したいんだよ。お前らの絆を』

「絆だと...?俺たちはお前の遊びに付き合ってる暇はねーんだよ!こいつらを解放して早くここから出せ!」

『言ったよな?お前の選択次第でお前らの命はどうなるか分からないと。もうタイムリミットは始まっているぞ』

「!?」


天の声がそう言うと、真っ白の空間からゴゴゴ...という音が聞こえ、部屋が揺れだした。

「何をしたんだ!?」

『お前たちがいる部屋はこれから時間が経つにつれて壁が狭まってくる仕組みになっている。あと1時間59分後にはお前らは壁に挟まれて確実にしぬだろうな』

「しぬだろうって...!何他人事みたいに言ってんだよ!早くここから出せって!」

『だから言っただろう?命欲しければ今すぐ目の前の4人をおか せ。そして誰の尻か当てろ』

「なんでそんなことしなきゃいけないんだよ!?ただ誰の尻か当てるだけじゃ駄目なのかよ!!?」

『...だから何度言わせたら分かるんだ。私はお前らを試したいんだと言っている』


試したいだと...?この天の声の奴が何を考えてるのか全く分からない。
何なんだこいつは。

『今、この部屋の映像は隣のこの4人がいる部屋に流れている』

「何だと!?」

『しかし、この部屋の音声は聞こえていない。お前と私の会話は向こうの4人は知らないということだ。
つまり、向こうの4人は自分たちが助かる方法を知らない。助けられるのはお前だけということだ』

「嘘、だろ..._____」


俺は、それが何を意味するか一瞬で分かった。
そして、分かった瞬間、絶望で足から崩れ落ちた。

つまり..._________


『さすが勘がいいな。そうだ、つまりお前が何も知らないこいつら全員をおか さない限りお前ら5人の命はないということだ』

「そ、そんな...______」

『もし助かったとしてもお前の4人からの信用は失われるかもしれないな。お前はこれからこの4人の"男としてのプライド"をズッタズタにしなければならないんだからな』


もう言い返せる余裕すら俺にはなかった。



『それでも助けたいと思うなら...どうする薮宏太。
"お前の名誉"と"5人の命"どっちを選ぶ』

天の声はそれはそれは嬉しそうに俺に尋ねた。

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設定キーワード:Hey!Say!JUMP , BL , 薮宏太   
作品ジャンル:タレント
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作者名:もろ | 作成日時:2019年12月1日 14時

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