後輩が自分の美少女な妹を連れてきた！？2ー！！【秘密結社ヤルミナティー】【ヤルミナ】

57〜サウナに閉じ込められたらどうなるのか？〜 ページ7

混浴にあるサウナみたいな感じです。僕はとりあえずレクイエム君とAちゃんの絡みを書きたかった(((と犯人は供述しており()ちなみにAちゃんはしっかり胸までタオル上げてます。
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A視点

キ「はあ…はあ…もう限界だ…」
タ「ギャパ…このままじゃ溶けちまう…」
『え？まだそんなに時間経ってなくない？』
ハ「もう15分は入ってると思うっすけど…」
キ「なんでお前はそんなに余裕そうなんだ？というか…今日あいつ付いてきてないか？」
『そうだったっけ…？』
ハ「全然気がつかなかったっす」
キ「それはそれであいつがフビンだな…ああ…何かフラフラしてきたぜ…」
『ふふ、もうやばそうだね。ギブアップしたっていんだよ？』

お昼代が浮く！よっしゃ！

キ「ぐっ…誰だよ昼飯代をかけてサウナ我慢対決しようって言ったのは…」
ハ「いや…キリンさんすよ？」
タ「ギャパ…眼の前にプリンが見えるぜ…ギャパ？プリンが逃げてくぞ…プリン〜！！」
キ「うわあああっ！タブー！俺はプリンじゃないぞ！」
『タブー先輩も限界そうだね』
ハ「俺ももう無理そうっす…俺らは先出てるっすね」
タ「ギャパ…」

あーあ、三人とも暑がりなんだから…
僕はまだいたいくらいなのになぁ

『ま、勝負は僕の勝ちだし僕も出るかぁ…ん？』
レ「ふふふ…お前が一人になるのを待っていたぞA」
『嗚呼サブくん、こんな所で何してるの？』
レ「ふふ…僕はこの時を待っていたのだ。お前からとある機密事項を聞き出すためにな。さあ…！吐いてもらおうか！」
『機密事項なんてあったかな…？一体何のこと？』
レ「お前やハックなら知っているはずだろう…この間、学徒の集うサバトで授けられた魔術書に書かれた禁術の範囲をな…！」

学徒の集うサバト…？それに禁術の範囲、ねぇ…

『もしかして、この間の講義のテスト範囲？』
レ「何も知らない常人はそう呼んでいるな」
『頼むからもっと普通に言ってよ…此方は色々頭捻るんだから』
レ「講義中、悪魔のささやきが聞こえてきてな…いつの間にか意識を失ってしまったのだ」
『はいはい、居眠りしてたんだね。てかそんなことのためにずっと僕たちを張ってたの？』
レ「い、いいから早くテスト範囲を教えろ！」
『分かった。範囲についてはサウナを出てから…』

あれ…？

レ「どうした？」
『と、扉が開かない…！』
レ「そんな訳ないだろう…あれ？」

まさか僕たち、閉じ込められた！？

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