後輩が自分の美少女な妹を連れてきた！？【秘密結社ヤルミナティー】【ヤルミナ】

7〜恐怖の呪い道具「コトリバコ」の作り方2〜 ページ7

A視点

タ「動物の"血"かぁ………」
キ「ギクッ………どーした？どーしてこっちを睨んでるんだタブー！」
タ「ギャパパ！俺様の出番のようだな！」
キ「おいおい、待てタブー！なにも俺の血じゃなくてもいいだろう！？」
『ちなみに"メスの動物"の血じゃなきゃ駄目なんだよ』
キ「それ先に言えって！！止めて！早く止めてぇ〜！」

……てへぺろ？

【コトリバコの作り方その2】

キ「え〜お騒がせしました先程ものを一週間寝かせたものがこちらになります」
ハ「じゃあさっきの無駄なやり取りはなんだったんすか」
キ「それでは本題の中身づくり入っていきたいと思いますぅ〜！子供の体の一部を用意してください」
『今さらっととんでもないこと言ったね！？てかどこでそんなものを………』
タ「ギャパパ！俺様が調達してきてやったぜ」
ハ「なぜ警察はこの人を捕まえないんすか」
キ「ちなみに入れる子供の量と年の数で呪いにたに強さがかわってくるのでお好みで調節してください！」
ハ「なんかさっきから"料理番組"みたいになってないっすか？」

気にしたら駄目だよハック………

キ「一人から順にイッポウ、ニホウ、サンポウ、八人目でハッカイと言います」
『八人以上ら何故か禁止されてるらしい』
キ「今日は"九人"入れていきたいと思いますぅ！！」
『ねぇ人の話聞いてた？禁止されてるって言ったよね！？』
キ「けど絶対こっちの方がエキサイティングぅだと思わないか！？」
『はぁ………もう好きにして。僕は責任負わないから』
キ「ちなみに入れる子供の部位も年齢によって異なります。生まれたばかりの子供の場合はへその緒。7才以下の子供の場合ははらわたの血。10歳以下の子には人差し指の第一関節をいれましょう！」

見てたら気持ち悪く……

キ「最後に箱をしっかり閉めたら………コトリバコの出来上がり！！」
タ「ギャパパ！どんな効果が出るのか楽しみだぜぇ！！」
キ「よし、それでは早速リア充サークルにコトリバコを渡しにいくいくぅ〜！！」

【コトリバコの呪い】

キ「すみませ〜〜ん！」コンコン
リ「何か用？」
キ「あ、ぇ〜〜、ぁ〜〜。ハック、お前から言え！！」
ハ「な、なんで俺からなんすか！！タブーさん行ってくださいよ」
タ「ギャパパ！せ、先輩に指図してんじゃねーぞ！！一番年下のAから行け！」
『はぁ！？！？なんで僕からなのさ！！別に誰だっていいでしょ！？』

別に僕からなんて言われてないのに！？！？

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