後輩が自分の美少女な妹を連れてきた！？【秘密結社ヤルミナティー】【ヤルミナ】

6〜恐怖の呪い道具「コトリバコ」の作り方〜 ページ6

A視点

此処はとある大学のオカルト研究会、秘密結社ヤルミナティー。

今日はどんな事が起きるんだか。

キ「あぁ〜もうやってらんないよお！！」
ハ「急に大きい声出さないでくださいよ」
『何があったのさ』
キ「最近出来た隣の"リア充サークル"の連中が騒がしいんだよ！！これじゃヘッドホン付けなきゃ"AV鑑賞"できないじゃあないか！！」
ハ「いや、まず部室でAV見るのやめてほしいっす」
『どうしてAV見なきゃいけないのさ』
キ「俺はもっと開放的にAVを楽しみたいぃ！！もっと自由になりたいぃ！！だからそのためにとある作戦を考えた！！」

家帰って見ればいいじゃん……

タ「ギャパパ！キリン荷物が届いてるぜぇ？」
キ「おおきたきたぁ！！」
『こんなに大きい荷物…何注文したのさ』
キ「何を頼んだかってえ！？それではさっそくお見せしよう！！」

いぇ〜い(棒)

キ「じゃじゃ〜〜ん！！」
ハ「寄木細工？どうしてまたこんなものを？」
キ「これはただの寄木細工じゃあない………これは"コトリバコ"なのだ！」
タ「ギャパパ？コトリバコ？」
『呪いの道具の名称。1960年代頃に呪術の一つとして生まれた。酷い迫害を受けてた人達が編み出したって言われてる。』
ハ「その呪いは非常に強力だと言われていたみたいっすよ」
タ「ギャパパ！そんなクレイジーなもんどっから持ってきたんだよ」
キ「いや、正確にはこれはまだコトリバコじゃあない」

はっ…？

『どういうこと』
キ「これから俺たちで呪いを仕込むんだよ！！凄くエキサイティングぅだろ？」
ハ「まぁ興味はありますけどまた変なことに使う気じゃないっすよね？」
キ「大丈夫だ！こいつを隣のリア充サークルに"ぶち込んで呪ってやるだけだ！"」
『変な事に使う気満々じゃん！』
キ「二度と俺のAV鑑賞の邪魔はさせない！！覚悟しろよリア充ども！！」

こわっ…

タ「ギャパパ！そいつは面白そうだな！」
キ「というわけでさっそくコトリバコを作っていくいくぅ〜！！」

【コトリバコの作り方その1】

キ「え〜それではさっそくコトリバコの方を作っていきたいと思いますぅ〜！」
ハ「結構軽い感じでやっていくんすね」
キ「用意するのはこちら！先程Anyazonで取り寄せた複雑な寄木細工の箱ですね。それからどうするんだハック？」
ハ「また人任せっすか。えーっとコトリバコの作り方っと………お、でたでたまずは動物の血でこの箱の中身を満たすらしいっす」

凄い細かく書かれてる…(←後ろからサイトを見てる)

7〜恐怖の呪い道具「コトリバコ」の作り方2〜→←5〜口裂け女に遭遇するとどうなるのか？3〜

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