後輩が自分の美少女な妹を連れてきた！？【秘密結社ヤルミナティー】【ヤルミナ】

34〜再生数の為になんでもやるユーチューバーの末路…〜 ページ34

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フェ「やぁ諸君！フェニックスTV！！始まるぞ！」


A視点

『ねぇねぇ、本家さんがもうすぐで登録者数40万なんだって。ちなみに、この小説はもう10000hit越えてるとか。』
キ「おぉ！！もう世界征服も目前なんだな！」
タ「ギャパパ！40万人が戦力ってことか！！誰をぶちのめすんだ！？」
ハ「別に戦ったりしないっすよ」
『お気に入りは23人…ある意味凄いよね。』

40万人か、それだけの人がチャンネル登録してるって考えたら、なんだか僕も嬉しくなってきたな。

フェ「失礼する！！やぁ秘密結社ヤルミナティーの諸君！」
キ「よぉフェニックスじゃあないか」
『フェニックス…？』
ハ「元々見世物小屋やってて、前にキリンさんとホームレスになってた人っすよ」
『へぇ、初めまして。』
タ「ギャパパ！そのひげともみあげぶった切っていいか！？」
フェ「断る！これは私のチャームポイントだ！ぶった斬られては困る」

凄い人だな…。

ハ「それでフェニックスさん、うちになんの用っすか？」
フェ「あ〜そうそう！ちょっと相談したいことがあるんだ！実は私ユーチューバーになりたいんだ！」
『ユーチューバーになりたい？』
フェ「そうなんだよ！今はユーチューブが盛り上がってるだろ？この波に乗って私もみんなに驚きと感動を提供したいと思ってね！この度ユーチューブチャンネルを立ち上げることにしたんだ！」

思いつきで出来るんだ。

キ「へぇ〜そうなのか」
フェ「それで君たち確かユーチューブチャンネル持ってるだろ。しかも中々人気らしいじゃないか！」
『まぁ、僕居ないし、それ本家なんだよね。』
フェ「細かいことはいい！君たちでそんなに人気が出るなら！私がやったらもっと人気が出るはずだ！」
ハ「ユーチューブはそんな簡単な世界じゃないっすよ」

僕たち小説だけどね((((メタい。

【チャンネルの方針】

『それで、フェニックス？のチャンネルってどんなチャンネルなの？』
フェ「よくぞ聞いてくれた！人々に感動と驚きを提供するユーチューブチャンネルその名も「フェニックスTV」だ！！」
キ「それでそのフェニックスTVではどんなことをしていくんだ？」
フェ「どんなことって？」
『例えば僕らの場合、オカルト、ホラーをメインに取り扱ってるね』
フェ「なるほど…何が一番再生数を稼げるんだ？」

うーんと……。

タ「ギャパパ！！人をぶっバラす動画とかどうだ！？」
『流石にやりすぎだから駄目』

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