11〜きさらぎ駅に迷い込みました3〜 ページ11
A視点
キ「ちょっと待て!紙ってまさかコレのことを言ってるのか!?」
ハ「キリンさんが言い始めたんすよ?それくらい我慢してほしいっす」
キ「冗談じゃあないぞ!!紙ならAも持ってるじゃあないか!!」
本と写真のことかな…?
ハ「妹のを使えるわけないっすよ」
『嬉しいような嬉しくないような………?』
キ「俺がこの本にどれだけお世話になっていると思ってるんだ!?」
タ「ギャパパ!めんどくせー!バラすもんがなくてイライラしてんだこっちはよォ!!」
キ「あああああああ!!俺のお宝になにしてんだお前ーー!!許さんぞぉおお!!」
見事に切れたな〜
ハ「キリンさん落ち着いてほしいっす」
『これが成功すれば異世界ハーレム?が待ってるから』
キ「よしハック!タブー!A!すぐに就寝だ!」
ハ「切り替え早いっすね」
ほんとそれ。
【そして】
キ「うわあああああああ!」
ハ「やっと起きたっすか」
キ「はぁ………はぁ………何だ夢か。そうだ!紙はどうなった?」
『残ったまんま』
キ「どうなっているんだ!!これで異世界に行けるんじゃあないのか!?」
ハ「俺達に言われても困るっす」
『ただネットの情報だからデマって言うのもあるから』
キ「おいおい!俺のエ□本の犠牲を無駄にする気か!?」
タ「てめぇ!ぶっバラされたくなけりゃ早く次の方法を探しやがれ!!」
ハ「わ、わかりましたから!」
『チェーンソー向けるのやめて!』
全く………
キキィー
ハ「あれ?普通に電車来ましたけど?」
キ「え?」
『ていうか………よく見たらここ「きさらぎ」じゃなくて「きさらづ」じゃん』
キ「あれ?いやでも確かにきさらぎって書いてあったはず………」
ハ「つまり最初から現実だったってことっすね」
タ「ギャパパ!ったく人騒がせなやろーだぜ」
ほんっとに……信じた自分が馬鹿みたい
キ「じゃあ俺はエ□本を犠牲にしただけじゃあないか!!OH………ジーラフゥ!」
『バカなことしてないで乗ってくれない?』
【きさらづ】
【きさらぎ】
×××××××
ハック誕生日おめでとう!!(((遅い
気づかなかった自分が憎い………
あ、てことは…?
ん"ん"…Aも誕生日おめでとう!!
双子なんでネ。祝いますよ。遅れたけど。
それでは!
by澄(すみれ)
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無の人 - え?更新停止ですか!?なぜ……? (2020年10月27日 19時) (レス) id: aeb8e19062 (このIDを非表示/違反報告)
リアン(プロフ) - 澄(すみれ)さん» イラスト出来ました!(image:http://img.u.nosv.org/uploader/files/2/9/7/297bb2e296923ae9c5896e76f1ab2325.png)←こちらと私の小説にも載せておきますので是非見てみて下さい!お気に召さなかったらすみません! (2020年9月15日 20時) (レス) id: 1140cf2c1d (このIDを非表示/違反報告)
リアン(プロフ) - 澄(すみれ)さん» ありがとうございます! (2020年9月15日 5時) (レス) id: 1140cf2c1d (このIDを非表示/違反報告)
澄(すみれ)(プロフ) - ありますよ〜! (2020年9月14日 22時) (レス) id: 2c441ea8cd (このIDを非表示/違反報告)
リアン(プロフ) - 澄(すみれ)さん» フユちゃんはアホ毛ありますか? (2020年9月14日 20時) (レス) id: 1140cf2c1d (このIDを非表示/違反報告)
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