三十六です/あれ・・・大人ランボって二回目← ｂｙ大人ランボ＆作者 ページ45
フ「ヴァリアーの入隊条件は七か国以上を話せることですからねー
まぁ、ミーの場合は誘拐に等しかったですけど」←
貴「一体何したんだ・・・」←
フ「えー・・・遊んでたら堕王子とロンゲの先輩にロープでぐるぐる巻きに」←
貴「それ誘拐に等しいじゃなくて誘拐だね」←
フ「やっぱそうですよねー・・・」
貴「てかこれ以上その話題で話すとキリがないからこの部屋探索しよう」←
フ「はいー」
そういい、僕らは大きな階段を上る
フ「じゃあ優斗はそっちの右側の全部をお願いしますー
ミーはこっちの左側やりますのでー」
貴「オッケ〜」スタスタ
取りあえず、上を見上げながら手すりに片手を置き、奥まで歩く
貴「ほぇ〜・・・」
ひっろいなぁ・・・
貴「あ、はしご」
目の前には壁。左には本棚
その本棚の前にはしごが立てかけられているわけで・・・
貴「ねぇ〜！フラン！！」
フ「はい〜？」
大声でフランに問いかける
貴「このはしご、登ってみてもいいよねぇ〜？」
フ「別にいいんじゃないんですか〜？てかなんでミーに聞くんですかー」
貴「え、なんとなく気分だけど？」←
フ「あ、そうですかー」
貴「・・・本当は・・・(ﾎﾞｿｯ」
せっかく二人でいるんだから
フランと話したかったから何て・・・
貴「言えるわけない・・・///」
フ「？何か言いましたー？」
貴「い、いやっ・・・なんでもないさっ！」
フ「？ならいいんですけどー・・・」
貴「・・・落ち着け僕ッ(パンッ」
そういい、軽く自分の両頬を叩く
貴「(なにをそんなに動揺してるんだ！？ただフランと・・・この部屋で・・・)」
二人っきりなだけ・・・
貴「・・・それだけなのに・・・っ///」
何をそんなに意識してるんだ・・・？
貴「・・・ともかくまずは上に登ろう」ガシッ
はしごの三番目くらいの棒をつかむ
え？なんで一番目じゃないんだって？
だって低すぎるから、わざわざかがむのめんどくさい←
タンタン
そしてはしごを登り、さらに高い場所へ着く
貴「ここも本棚がいっぱいだなー・・・」
そして今度は行き止まりを背に、左側の通路とつながってる方へと歩く
スタスタ
別に変わりのない本・・・だが
貴「・・・？」ピタッ
一つ、オーラーと言うか・・・なにか他のと違う感じがする本を見つけ、足を止めた
スッ
少し気になり、その本を取る
貴「・・・うぇ・・・」
ホコリがすっご・・・
本に掛ってる大量のホコリを手で綺麗にはらう
極限に三十七ｄ/ハイカットー← ｂｙ十年後了平＆作者→←三十六なのな/語尾は伸ばさないんだね〜・・・ ｂｙ十年後山本＆作者
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 106人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
黒猫(プロフ) - wwwwwwwwwwwwwwwこれからも頑張ってwwww (2013年8月9日 22時) (携帯から) (
レス) id: e563c9ac12 (このIDを非表示/違反報告)
ボカロ隊長＠タピオカ(プロフ) - 黒猫さん» 俺は←がなきゃ生きていけない！！((( (2013年8月9日 22時) (レス) id: 988493e2c9 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫(プロフ) - 面白いけどやじるしつかいすぎじゃね？wwwwww (2013年8月9日 22時) (携帯から) (レス) id: e563c9ac12 (このIDを非表示/違反報告)
ボカロ隊長(プロフ) - Ｓｕｎｎｙさん» フランオチですよwアンケートは終了しました！！！ (2013年7月6日 10時) (レス) id: 988493e2c9 (このIDを非表示/違反報告)
ボカロ隊長＠タピオカ(プロフ) - 死神紅月さん» 同い年！！あ、そういえばこの小説って続編行ってるんだけど・・・気づいてた？ (2013年6月25日 19時) (レス) id: a4d39a3da8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ボカロ隊長＠タピオカ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/bokarotaityou/
作成日時：2012年12月11日 19時
