告白編☆マサイ�� ページ9
みんなが一度に来たのが怖くなって、シルクに抱きついた。
シ「ちょ・・・お前ら、まとめて来んな。Aが怖がってる。」
ン「シルクが泣かせたんじゃないの？」
シ「俺が泣かせるわけねーだろ！バカか？お前は」
モ「俺、マサイ呼んでくるわ。」
シ「うん。そうして。」
別の部屋で編集していたマサイくんをモトキくんが呼びに行き、しばらくしてマサイくんがリビングに来る。そして、私の様子を見ると、怖がらせないようにゆっくり近づき、私の目の前でしゃがんだ。
マ「もう、大丈夫。俺が傍に居るから。おいで。」
「まさい・・くん・・・。」
私はシルクから離れ、マサイくんの腕の中に飛び込む。
マサイくんは、泣きじゃくる私の頭を撫でながら
マ「ちょっとAちゃん、落ち着かせてくるわ。待ってて。」
シ「頼むわ」
とメンバーに伝えると私を抱きかかえ、寝室に入る。
自分の布団に私を座らせ、ただ、黙って抱きしめて、頭を撫でてくれた。
私はそんなマサイくんの腕の中で思いっきり泣いた。
〜1年前〜
高校を卒業して、私は喫茶店で働いていた。
もともと、この喫茶店によく通っていた私は、高校卒業と同時にここで働き出した。
常連さんの顔も覚え、色んな人に声をかけてもらえるようになり、毎日が楽しかった。
あの日が来るまでは・・・。
(何か最近、誰かにずっと見られてるきがするんだよな・・・。)
働き出して何年かたったある日、私は視線を感じるようになった。最初は気のせいかと思っていたけど、そんな状態が1週間続いて、さすがに怖くなった。
そして、家に帰るとポストに手紙が入っていた。
いつも見ています
それだけが赤字で書いてあった。
その手紙は毎日のように数十枚、ポストに入っていた。
私は仕事仲間に相談して警察に行くことにしたが、何か被害があったわけではないと、動いてはくれなかった。
ストーカー行為は日に日に増していった。
そしてあの日、私が家に帰ると、部屋の鍵が開いていた・・・
(あっ・・・なんで・・・？朝行く時にちゃんと鍵は閉めたのに)
不安になりながら部屋に入ると、部屋の中は私を盗撮した写真で埋め尽くされていた。
恐怖のあまり、その場で立ちすくんで居る私の後ろから、急に黒い影が現れた。
男「やっと・・・手に入れられる」
そう言って、ナイフを手に私に詰め寄る。
「いや・・・やめて・・・来ないで・・・何で・・・」
私が玄関へ逃げようとするとナイフを私に振りかざしてきた。
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しゃけ - こんな恋愛してみたい！ (7月10日 22時) (
レス) @page11 id: 9812347397 (このIDを非表示/違反報告)
おにぎり - すごい！！！！！！どのメンバー編でもうち的には好みでした！ (2022年1月10日 5時) (レス) @page2 id: d746cfda4e (このIDを非表示/違反報告)
理音 - どれもすごくキュンキュンします！ (2020年5月4日 11時) (レス) id: d1bb6ccd48 (このIDを非表示/違反報告)
みぃにゃん(プロフ) - るーっきゅ様 コメントありがとうございます<(_ _)>ドキドキしていただけた感じでしょうか？もしそうなら、嬉しいです！更新が遅くなりましたが、これから、また頑張りますので読んで頂けたら嬉しいです！ (2018年12月2日 23時) (レス) id: 3866f47243 (このIDを非表示/違反報告)
るーっきゅ - 読んだとき思わず「きゃーーーー」といってしまいましたｗ (2018年11月24日 23時) (レス) id: eb57ffa2b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みぃにゃん | 作成日時：2018年9月4日 13時
