告白編☆モトキ�� ページ5
ある夏の日、私はみんなでバーベキューに来ていた。
シルクくんとマサイくんが見つけた場所で、かなりの穴場らしく私達以外に人は見当たらない。
動画を撮ったりしてる間は、私は映らないように少し離れた場所で待機。
みんなカメラに向かって、楽しそうにしてる。
アップされたら、すぐに見なきゃ！
うわぁ、水すっごくキレイ！！
あっ！小魚がいっぱいいるー！！
もうちょっと行ってみようかな。
これくらいなら、登れそう。
私は少し大きめの岩に足をかけ登り始めた。
段差や高さはそこまでなくて、簡単に登れた。
「うわーー！キレイ！」
太陽の光に照らされて水がキラキラ輝いて。
しばらくその岩に座って、川を眺めていると、撮影が終わったらしく、少し遠くの方でみんなが呼んでることに気付き、岩から降りようとした時だった。
「あっ・・・！！！？？？」
そう思った時には、私は川の中に落ちていた。
岩場で足を滑らせたらしい。
水泳は苦手でないものの、川がおもったより深かったのと、滑らせた時の足の痛みでうまく泳げず、溺れかけていた。
(ヤバイ・・・。息が・・・)
そう思った時・・・
誰かに力強く腕を引かれ、そのまま岸に運んでくれた。
その人がモトキくんだった。
モ「大丈夫？！？！急に落ちるから焦った！！
でも、1人であんな所に登ったら危ないじゃん！」
モトキくんはちょっと怒り口調でそう言った。
「ごめん・・・なさい。」
私はモトキくんを見ることをできずにそう答えた。すると、モトキは私を優しく抱きしめた。
モ「怒ってるんじゃないんだ。ごめん。ただ、本当に心配してるだけ。でも、怖かったのはAちゃんだよね。もう、大丈夫だからね？ずっと傍に居てあげるから。」
そう言って優しく頭を撫でてくれた。
その優しさに涙が溢れた。
本当に死ぬかもって怖かった。
泣き続ける私を、ずっとモトキくんが抱きしめてくれていた。
その後、他のメンバーも来てくれて、1人にしてごめんとみんなに謝られた。
私は笑顔で「大丈夫！私こそごめんね。」って答えた。
笑顔で答えられたのは、モトキくんが傍に居てくれたからで・・・。
私が足を挫いて手も少しケガしていたため、夜は予定変更して、部屋のなかでみんなでトランプしたりした。その時も、ずっとモトキくんは傍に居て気遣ってくれていた。
そんな優しいさに私は恋をした。
後から聞いた話だと、私が足を滑らせた瞬間、すごい勢いで川に飛び込んでいったみたい。
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しゃけ - こんな恋愛してみたい！ (7月10日 22時) (
レス) @page11 id: 9812347397 (このIDを非表示/違反報告)
おにぎり - すごい！！！！！！どのメンバー編でもうち的には好みでした！ (2022年1月10日 5時) (レス) @page2 id: d746cfda4e (このIDを非表示/違反報告)
理音 - どれもすごくキュンキュンします！ (2020年5月4日 11時) (レス) id: d1bb6ccd48 (このIDを非表示/違反報告)
みぃにゃん(プロフ) - るーっきゅ様 コメントありがとうございます<(_ _)>ドキドキしていただけた感じでしょうか？もしそうなら、嬉しいです！更新が遅くなりましたが、これから、また頑張りますので読んで頂けたら嬉しいです！ (2018年12月2日 23時) (レス) id: 3866f47243 (このIDを非表示/違反報告)
るーっきゅ - 読んだとき思わず「きゃーーーー」といってしまいましたｗ (2018年11月24日 23時) (レス) id: eb57ffa2b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みぃにゃん | 作成日時：2018年9月4日 13時
