フィッシャーズと恋愛してみませんか？

公園デート☆マサイ ページ32

今日は、お仕事がお休みだから、マサイくんに会いに行きたいけど、確か編集しないといけないって言ってたからな・・・

〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜マサイくんからの着信音。

「もしもーし！マサイくん、おはよー♪」

マ(相変わらず、可愛いな////)「Aちゃん、おはよう！あのさぁ・・・今日って時間あるかな？新しいカメラ買ったから、公園に写真撮りに行きたくて。良かったら一緒に行かないかなって。」

「一緒に行っていいの？！嬉しい！！じゃあ、急いで準備するね！」

マ「了解。えっと、じゃあ・・・準備できたら、俺の家に来てもらっていい？」

「分かったー！じゃあ、また後でねっ！」

マサイくんからデートのお誘いだー！！！
電話を切った私は、急いで準備を始めた。
公園だから・・・ジーパンにマサイくんカラーのワンピースとカーディガンにしよう。
動きやすいように靴はスニーカーで。

家に着いてマサイくんに連絡すると、嬉しそうにカメラを持って降りてきた。

マ(今日もAちゃん、可愛い・・・恥ずかしくて言えねぇけど////)「急に呼び出してごめんね？行こっか！」
「誘ってくれて嬉しかった！マサイくんに会いたいなぁって思ってたから///」

マ(その顔・・・反則だわ・・・) カシャッ

「えっ？！！今、写真撮ったでしょー！！恥ずかしから止めてよー。今日、化粧してないし////」

マ「1枚目ゲット〜♪最初はAちゃん撮りたかったんだよね」(スッピンでその可愛さって・・・)

公園に行くまでの間、マサイくんはずっとカメラについて語っていた。
詳しく分からないけど、楽しそうに話してるまさいくんを見てるだけで、幸せだった。

公園に着くと、マサイくんは空の写真撮ったり花の写真撮ったりして凄く楽しそうだった。
カメラを構えてるマサイくんは、本当にかっこいい。私はそっと携帯を取り出して、写真撮った。
(あとで、こっそり待ち受けにしちゃおう♪)

「マサイくんっ♪」
マ「ん〜？？」 カシャッ
マ「えっ////今、撮った？恥ずかしいから消して////」
「大丈夫！カッコ良く撮れてるからっ！マサイくんも撮ったから仕返しだよ〜(笑)」
マ「やられた(笑)せっかくだから一緒に撮ろっか！携帯貸して！・・・Aちゃん、こっち向いて」

私がマサイくんの方を向いた瞬間・・・
チュッ・・・カシャッ

キスと同時にシャッター音がした。
マ「Aちゃんが可愛くって、我慢できなかった」

夕日に照らされたマサイくんの顔は少し赤かった。

作者より→←水族館デート☆モトキ

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