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今日は特別☆ダーマ ページ27

シ「ヤバっ!マジでお前強いなwwww」
ダ「ダーマ様と呼べwwww」
マ「よし!俺がシルクの仇を取る!」
モ「いや、お前じゃ無理だろwwww」

今日はマサイ君の家で撮影後にみんなでゲームしてるんだけど、ダーマの様子がいつもと違う。きっと、熱あるな。あれは。
だから、私はだほちゃんに頼んで私の家まで送ってもらった。私の家の方がマサイ君の家から近いから。
他のメンバーは驚いた顔してたし、本人も否定してたけど強制的に家に連れ帰った。

家に入り、ソファに座らせて体温計を渡す。

ダ「測らなくても、分かってるよ。」
「やっぱり熱あるんでしょ?はい。薬」
ダ「何でAにはバレるんだろうな。」

そう言って、私から薬を受け取る。
私はクローゼットから、この前買っておいたスウェットを渡す。

「はい。これに着替えて。明日は仕事、休みでしょ?私も休みにしたから、今日は泊まってて?心配だから」

ダ「明日、仕事って言ってたのに、いつ休みにしたんだよ。しかもスウェットとか準備してあるし。A、マジでいい女だな。」

「ダーマ様の彼女ですからwwww」
ダ「間違いねぇなwwww」

スウェットに着替え、メガネを外し、ソファに座る私の横に来て肩に頭を乗せて話し出す。

ダ「俺、ゲームは強いけどさぁ、俺自身はそんなに強くないんだよね・・・。だから、好きな女には甘えたくなる時もあんだよ・・・。でも、やっぱりそういう姿ってカッコ悪ぃじゃん。」

「そんな事ないんじゃない?私はダーマが好きだから、どんなダーマもカッコイイって思うし好きだよ?」

ダ「・・・ありがとな。やっぱりAが彼女で良かったわ。」

そう言って、私の手を握り目を瞑る。

「ダーマ?ベッドで寝よ?」

ダーマを立ち上がらせ、ベッドへ寝かせた。
私がベッドに入るとダーマが抱きついてきた。

ダ「俺・・・不安だったんだよね。Aを大事にしてやれてるか。愛情表現?とか苦手だし。」

「そうだったんだ・・・。でも、心配しなくていいよ?私は大事にしてくれてるって感じてるし、好きな気持ちも伝わってる。そうじゃなきゃこんなに長く一緒に居ないよ?」

ダ「そっか。もう1年経つもんな・・・。」

しばらくの沈黙の後。

ダ「1回しか言わないからな。・・・こんな俺と付き合ってくれてありがとう。Aの事が大好き。これからもずっと一緒に居ような」

その言葉に、私は嬉しくて泣きそうになるのを必死に我慢した。
そして、私も彼の背中に手を回して目を閉じた。

今日は特別☆ザカオ→←今日は特別☆ぺけたん



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しゃけ - こんな恋愛してみたい! (7月10日 22時) (レス) @page11 id: 9812347397 (このIDを非表示/違反報告)
おにぎり - すごい!!!!!!どのメンバー編でもうち的には好みでした! (2022年1月10日 5時) (レス) @page2 id: d746cfda4e (このIDを非表示/違反報告)
理音 - どれもすごくキュンキュンします! (2020年5月4日 11時) (レス) id: d1bb6ccd48 (このIDを非表示/違反報告)
みぃにゃん(プロフ) - るーっきゅ様 コメントありがとうございます<(_ _)>ドキドキしていただけた感じでしょうか?もしそうなら、嬉しいです!更新が遅くなりましたが、これから、また頑張りますので読んで頂けたら嬉しいです! (2018年12月2日 23時) (レス) id: 3866f47243 (このIDを非表示/違反報告)
るーっきゅ - 読んだとき思わず「きゃーーーー」といってしまいましたw (2018年11月24日 23時) (レス) id: eb57ffa2b0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みぃにゃん | 作成日時:2018年9月4日 13時

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