【影山飛雄】俺に激似な女に烏野高校で出会った９【ハイキュー】

394話 ページ3

母「はぁ……すーー……はぁ……」









父「どした舜」







母「いや………私ら家帰って大丈夫かなって」









父「なんで」








母「いや……なんつーか………とりあえず家に松生えてんじゃん？」






父「あぁ松な、生えてるな」






母「で、飛雄コゲ写メって送ってきたじゃん？」









父「送ってきたな」









母「私ら家帰ってどーなんのかって」









父「とりあえず……松を根こそぎ引っこ抜く！！」









母「こ、コゲはどーする！？」









父「………え…コゲは……」









母「コゲは？」









父「食っちゃう？」









母「食いたくなぁぁぁあああい食いたくないよぉおおおおおおお(泣)」









母「食いたくない食いたくない食いたくない食いたくない食いたくない食いたくない食いたくない食いたくない」









母「食いたくねぇえええええええ」









母「ぜっ」









母「ったい！」









母「食いたくねぇぇえええええええええええええ(泣)」









母「コゲ食いたくねぇえええええええ」









父「だ、だって食いたくねぇっつたら殺されそうじゃね！？」









母「もぉおおおおおおお食うか殺されるかしか選択肢ねぇのかよ！！！！！！」









蒼空「大丈夫大丈夫、僕が言ってあげる」









父・母「蒼空きゅんっっ」









蒼空「だから電話かして、お姉ちゃんに電話しゅる…する…」







母「お姉ちゃんに電話しゅるの？しぃな！」









ﾌﾟﾙﾙﾙﾌﾟﾙﾙﾙ









蒼空「もしもし？お姉ちゃん？」









飛雄「誰だ」









A「影山のかーさんから、たぶん蒼空だな」









A「こちら影山、なんだ？もー部活始まるから手っ取り早く用だけ伝えて去れ」









蒼空「冷めてるねｪｪｪｪｪ」







蒼空「僕さ…見ちゃったんだよね……」









A「………ま……さか……」









蒼空「夜……」









A「………ﾄﾞｷﾄﾞｷ」









飛雄「…………ﾄﾞｸｯﾄﾞｸｯ」









蒼空「夜………寝てて………目を開けたら………」

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