高杉晋助の大切な妹【銀魂】

59話 ページ10

優「はぁ！？逃げるってどうやって！！」



銀「適当にだ！！こっち行くぞこっち！」





春「捕まえろぉ！！！！外に逃がすなぁ！！殺せ殺せぇ！！」




銀「くっそぉおお！！！」



ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ



成「おいぃいい！！！これ逃げれんのかぁ！？
銃弾当たって死ぬぞぉぉ！！！」


ｷｨｲｲﾝ


銀「くっなんだこの黒板キィいいってした音」




優「おい！！こっちだ！！」




優を先頭に逃げていた一行は船の出入口の港へと逃げれた




優「くっっ」



毒のせいだろうか優が倒れ込んでしまう




優「俺のことはいい！2人で逃げて真選組を連れてこい！」





銀「そんなことできっかよ！！おっさん頼んだぜ！」




成「わ、わかった！！死ぬなよぉおお！！」





銀「おうよぉ！！」



ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞｯ





銀「くそっアホみたいに打ってきやがる！」



優「俺のことはいい足でまといになるのだけは勘弁だ
このまま早く逃げろ」



銀「うるせぇ！！俺が守るって言ってんだ！」



せーので走れ！と言った銀時の合図と共に優は走り出すが
惜しくも途中でまた転けてしまう




春「ふっ！自ら死にに飛びててきたぞ！殺せぇ！！」





銃を構えた瞬間





優の前には自分も毒が周り体が自由に効かないはずの

銀時が立っていた





銃弾を跳ね返し1人2人と倒していくが



銀「ゔぐっっ」



銀時の右足が打たれ体勢を崩してしまう



銀時の倒したはずの男が下から頭を狙う





銀(くそ大怪我すんなこれは、、、)





ドオオオオオンｯ



春「くっそ！こいつ動けないんじゃないのかよ！！
撃てェ！！撃てェ！！！！！！あ"っ、、」



夜兎を連想させるような身のこなし


その軽やかで敵をどんどんなぎ倒す優の姿




ほとんどの敵を心臓をひと突きで殺していく



銀「て、てめぇ！！！動けんのかよ！！」



優「お前が俺を捨てて逃げるのか気になった」




それだけの理由だ、と言い司令官のような人物だけは
殺さずに両足の骨を折る優





銀「なんだそれ！！てめぇ！！銀さんの右足こんなんになっちまったじゃねぇか！どうしてくれんだぁあ！！」




優「はぁ、これは見られたら困るんでね
ちょっと寝てもらおうか？」



銀「は？あ、、」



優が右手を銀時の頭に置くと銀時は眠りに着いてしまう





優が銀時の右足に触れ光ったかと思うと銀時の右足は
元通りに治っていた

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