ジーザス ページ16
「なんであかんの〜？」
「変に写ってるから！」
私が、卒アルを元の位置に戻した瞬間
「そうなん？でも、変やなかったで？中学時代のも可愛いかったし？」
私の身体にある血の気が一気にひく
いま…何て言いました…
ベッドの方の章ちゃんを見ると
ニヤニヤしながら、こっちを見てきた
「見たの？」
「うん？見たで〜」
その笑顔怖いです…きっと全部見たってコトだよね
私が苦笑いを浮かべていると、立ち上がり戻した卒アルをまた取り出した
「な〜、この前言うてた『ヤス君』ってこの安田ってヤツのコト〜？？」
パッと3組を開いて、ヤス君を指さした
「ごめんな〜。1回パッと見たあとに、Aにとりあげられたから」
オー！ジーザス！！誰か私をすぐに葬って！
私が、何も言えずに立ち尽くしていると卒アルを横に置き手を引っ張り、股の間へと座らした
「似てへんやん？似てるか〜？？」
失礼ながらショウ様！あなたの目は節穴でございますか！？
「いや似てるよ！ソックリっていうか…もう、うりふたつって言うか、うり双子って感じ！！」
私が力いっぱいそう言うと後ろから抱きしめてきた
「ふ〜ん…そいつのコト好きなんや〜？」
ゆっくり上を見上げると、少し口を尖らせながら拗ねているみたいだった
「…えっと…」
私が、答えに困っているとグイっと顎を持ち上げ深いキスをしてきた
「でも、そのヤス君にAはこんなコトされてないやろ？ほんなら〜、俺でいっぱいにすればええだけか」
もう…すでにあなたを指名してる時点でいっぱいですよ…
章ちゃんがヤス君にヤキモチを妬いてくれてるのが、何だか嬉しい
たとえ、それが仕事の1つだとしても
ヤバイ！本当に抜け出すコト出来なくなるかも…
『派遣彼氏』恐るべし！！
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こじゅMAMA(プロフ) - ごまさん» これを読みはじめたんだね( ´ ▽ ` )ﾉキュンポイントたくさんあるんで、ゆっくり読んでくださいな♪大ちゃんね〜( ´ ▽ ` )んふふ (2015年5月23日 8時) (
レス) id: b73d3e34d3 (このIDを非表示/違反報告)
ごま(プロフ) - このお話はきゅんきゅんのドキドキしまくりだね〜大ちゃんが気になる〜 (2015年5月23日 7時) (携帯から) (レス) id: 344819ba3c (このIDを非表示/違反報告)
こじゅMAMA(プロフ) - 九頭竜京摩さん» 誉め殺しwありがとうございます！素直に嬉しいです！( ´ ▽ ` )ﾉ文を書くコツ…何でしょうね？私は、流れを決めて書く様にしてますかね？あとそのキャラクターになりきり、気持ちを作ります。それを文字に書き起こす感じですかね？あと甘い物を食べますかね？ (2014年8月13日 22時) (レス) id: b73d3e34d3 (このIDを非表示/違反報告)
こじゅMAMA(プロフ) - ころ汰さん» 返信遅くなりました！部活のお友達とですかwそれはありがとうございます！( ´ ▽ ` )ﾉお友達の紹介だったんですね！いいお友達だ！どうもありがとうと伝えといて下さい(⌒▽⌒)もう最終章に入ってますので、頑張ります！応援ありがとうございます (2014年8月13日 22時) (レス) id: b73d3e34d3 (このIDを非表示/違反報告)
九頭竜京摩 - 派遣彼氏とても面白かったですっっ。こんなに面白い文が書けるなんてめちゃくちゃそんけーしますっ文を書くコツとかありますか？ (2014年7月21日 16時) (レス) id: 2ac2c44c0c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こじゅMAMA
| 作成日時：2013年11月24日 18時
