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新たな生活 ページ17

A「ええええ!
すごいね…」

硝子「大したことないよ」

悟「まぁ
俺は硝子に治してもらうまでもないけどね〜」

硝子「はー?なら一生治してやんねー」

A「悟君は、なんの術を使うの?」

悟「俺は無下限呪術。つまり、最強!」

A「無下限呪術?」

悟「俺の手、触ってみ?」

A「え?触っていいの??」

夜蛾「構わん。やってみろ。」

悟君は大きな手を広げ、私の方へ向けた。

A「…えっ何これ!」

悟君の手を触ろうとすると、
わずか数センチ手が届かず、触れることができない。

悟「ね?誰も俺に触れれないってことっ」

A「悔しい…あともうちょっとなのに!」

私は全体重を右手に込めて悟君に触ろうとしたが
その距離は縮まらず、びくともしない。

悟「やめとけ〜無理無理!」

『ピカッ』

A「うわっ…」

悟「え?」

『ドカンッ』

その光とともに悟君の力が解けたのか
全体重の力で押していた手が悟君に触れ
押し倒してしまった。

A「いたたた…」

悟「A。重い。」

呆れた顔をしながらそう言う悟くん。

尻餅をついた悟君に
私は全体重を乗っけてしまったらしい。
私は慌てて悟君から離れた。

A「…ごめん!
でも急に術解かないでよ!!」

悟「解いてねえよ」

A•傑「え?」

硝子「まじ?」

夜蛾「本当なのか?悟。」

悟「マジだって…いってぇ…」

A「じゃあなんで…」

悟「Aの力だろ…
Aの手が光った瞬間、無限が破られた。」

A「じゃあ、私が最強ってこと?」

傑「そういうことだね!」

硝子「最強の座短かったなー」

悟「ああ!?」

夜蛾「残念だったな悟。」

悟「お前らなぁ…」

夜蛾「まぁとにかく
Aの力の可能性は大きそうだな。
それと、何度も言うが人や呪霊には触らない様に。」

A「あ、すみません!」

でも、今回は何も吸い取った感じがしない。
悟君には、負のエネルギーがないってことなのかな。

そんなこんなで授業が終わり
薫を迎えに行き、家に帰る時間になった。

悟「帰るぞ〜」

硝子「今日はゲーセン?」

傑「勝ったらジュース奢りだな」

悟「Aも来るっしょ?」

A「私、家帰ってご飯作らないと…」

硝子「え、いいな私も食べる」

A「え?」

悟「おし。じゃあゲーセン帰りに
負けたやつは買い出し奢りな!」

A「は?」

傑「急に高くつくなぁ」

悟「それに、さっき七海達と弟がどっか行くの見たよ。
早く帰ってもしょうがないっしょ」

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(プロフ) - 特級が特急になっててとても速そうな呪霊になってます。 (10月28日 16時) (レス) @page9 id: 79bb132620 (このIDを非表示/違反報告)
葉っぱ - 硝子が梢子になってます。 (10月13日 5時) (レス) id: 1862bc29bb (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - めるるさん» 教えていただきありがとうございます🙇‍♂️ (10月11日 19時) (レス) id: 46806aece3 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 紫月ととさん» 教えていただきありがとうございます🙇‍♂️ (10月11日 19時) (レス) id: 46806aece3 (このIDを非表示/違反報告)
紫月とと - オリフラ立っちゃってます🙇‍♂️ (10月11日 18時) (レス) id: 825ca3aced (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2023年9月28日 11時

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