第4話:バイト先 ページ5
『…あっ、昴さん見えました!あそこ!』
おはよう!!GWだからってゴロゴロ寝てるのは好きじゃないAです!!
やってまいりました東都水族館!!助手席から窓を開けて覗いておりますが、水族館なのに観覧車まで見えるよ!?豪勢だね
結局秀さんに車を出してもらっています。ありがたやありがたや…電車賃が浮いた…。
「じゃあここで降ろすぞ。気を付けて行け」
『はいっ!いってきまーす』
バタンと扉を閉めると、昴さん(の格好をした秀さん)はそのまま発進して行った。相変わらずのSUBARU(車種)…いや良く似合ってるけど…。
降ろされた駐車場を見渡すと、入場門から遠い隅の方に何台か車が置いてあるだけだった。ここのスタッフさんの車だろう。明日のオープンの日にはここが全部車で埋まるんだろうな…
おっと、こんなことしてる場合じゃなかった!早く集合場所に行かないと!!初日バイトで遅刻は嫌だッ!!!((ダダッ
『えーと…メールだとこの辺で待ってろって…』
ヌッ「神崎さんですね?昨日電話した者です!」
『うぇっあっはい!先日お電話した神崎です!』
誰かいないかときょろきょろしていたら、突然話し掛けられたよビックリした!!後ろからだとは思わなかったので素っ頓狂な声が出た…クッ恥ずかしい…穴があったら入りたいって、こんな所に穴なんかないよあるのは水槽くらいだよ水族館なんだし
「ふむ、元気があってよろしい!まずは着替えましょっか。スタッフルームはこっちです」
目の前の女の人はドアを開け、私もそれについて行く。
部屋の中はシンプルなロッカールームだった。他にも何人か支度をしている人がいて、「おはよー」と気軽に声を掛けられた・・・・・・な、なんかお綺麗な方多くない???
「ロッカーは好きな所を使ってくださいね!で、これに着替えてください」
『…え゛!?これにですか!?』
「うん!」
女の人はにっこりと有無を言わさないような笑顔を浮かべている……見、見えない圧を感じる…。
(わ、分かりましたよ…!!着ればいいんでしょ着れば!)
(おっ、いいねえヤケクソ根性!)
閲覧ありがとうございました。
残念ながらバイトの夢主に労災保険はおりません。笑うところです
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緑那(プロフ) - さくらさん» ヒュ〜〜〜〜〜〜〜〜全裸待機 (2018年11月2日 7時) (レス) id: 3c1948d3a1 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - 緑那さん» ウレジイ〜!!!!!!!!りょくぴあいしてる新しいのもちのロンカクシ今までの今度まとめて載せとくわウォイェイ (2018年11月1日 13時) (レス) id: f18f805e19 (このIDを非表示/違反報告)
緑那(プロフ) - 東都水族館の制服着た神崎さん想像するだけでもう頬が!!!頬が!!!!今度かいて!!!!! (2018年10月31日 6時) (レス) id: 3c1948d3a1 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - まぁさん» わ〜〜ありがとうございます〜!!!!バリバリと書いて参ります!! (2018年8月26日 22時) (レス) id: f18f805e19 (このIDを非表示/違反報告)
まぁ(プロフ) - なるほどです(*´ω`*)ありがとうございました。楽しみにして居るのでこれからも頑張って下さい 。 (2018年8月26日 22時) (レス) id: bc142c419e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さくら | 作成日時:2018年4月28日 11時