第30話:NOCだよ全員集合 ページ31
まって整理させて。
組織の方達と、
公安と、
ゼロさんと、
秀さんがここに来る？
『き、危険極まりないし無事に収まる気がしない……!!』
《じゃあそっちに行くぞ》
『お待ちしておりまぁーす！！』
これ、もうこんな所でチンタラしてる暇ないじゃん…!!まあとりあえずみんな入ってくるであろう入場門に近寄ろう。話はそっからだね！……ってここ入場門に一番遠い場所じゃん急がないと!!
階段を登り、観覧車を通過してなんとか入場門の手前のチケット売り場にたどり着く。
気がつけばとっくに陽は沈み、夜が広がっていた。時刻は19時を過ぎた。ライトアップされた園内は昨日と同じように鮮やかに輝いていている。
……すっっごい人……多分だけどこれ、20時から始まる�狄紊噺�のスペシャルショー�疚榲�てのお客さんだよね?これじゃあとっくにチケットなんか完売してるよ。うんうん、初日の稼ぎは盤石だね!!バイト代が楽しみだわﾑｯﾌﾌ
「あれ、Aおねーさんじゃない!?」
『えっ……え゛!?』
なんでここに探偵団の3人と蘭がいるの!?蘭はともかく3人は今朝来たよね?午前と午後で分けて来たの?セレブかよ
「A、ここでバイトしてたの!?ビックリした……でもその格好、よく似合ってるー！」
『う、うん、ありがとう……』
かっわいー！と蘭は絶賛してくれているが私は心ここに在らずで辺りをキョロキョロ見回していた。ごめんね、今はここで油売ってる場合じゃないの…!!
「オレ達、これから観覧車に乗せてもらうんだぜ！」
「園子お姉さんに口利きしてもらったんだよー！」
「僕達のつよーい味方なんです！」
『そ、そうなの……?そりゃたのもしーね』
ってことはここ、もしや鈴木財閥の資本入っちゃってる系???パないわ
招かれざる客が来ていないか探していると、完売になっているはずのチケット売り場に一人の男がやってきたのが見えた。
『ご、ごめん蘭、急いでるから!!』
「わかった。頑張ってね」
私はチケット売り場の影に滑り込み、会話を盗み聞きすることにした。
……
「蘭、こっちよ！後ろ後ろー！」
「園子！」
蘭は園子とスタッフが一緒に歩いてくるのを見つけた。
「ねえねえ聞いて！さっきAがここにいたの！アルバイトしてるんだって」
「え、マジ!?こりゃカメラもってくるべきだったわ……」
2人が談笑していると、傍らのスタッフは驚愕の表情を浮かべた。
(ま、まさか園子お嬢様とAちゃんは…お友達なんですか…?)
(そーよ!大事な友達!)
閲覧ありがとうございました。
残念ながらバイトの夢主に労災保険はおりません。笑うところです
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緑那(プロフ) - さくらさん» ヒュ〜〜〜〜〜〜〜〜全裸待機 (2018年11月2日 7時) (
レス) id: 3c1948d3a1 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - 緑那さん» ウレジイ〜！！！！！！！！りょくぴあいしてる新しいのもちのロンカクシ今までの今度まとめて載せとくわｳｫｲｪｲ (2018年11月1日 13時) (レス) id: f18f805e19 (このIDを非表示/違反報告)
緑那(プロフ) - 東都水族館の制服着た神崎さん想像するだけでもう頬が！！！頬が！！！！今度かいて！！！！！ (2018年10月31日 6時) (レス) id: 3c1948d3a1 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - まぁさん» わ〜〜ありがとうございます〜！！！！バリバリと書いて参ります！！ (2018年8月26日 22時) (レス) id: f18f805e19 (このIDを非表示/違反報告)
まぁ(プロフ) - なるほどです(*´ω｀*)ありがとうございました。楽しみにして居るのでこれからも頑張って下さい 。 (2018年8月26日 22時) (レス) id: bc142c419e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくら
| 作成日時：2018年4月28日 11時
