北川第一出身の無気力系オカンは可愛いらしい4

初 ページ5

谷地「ひ、日向大丈夫！？」



日向「大丈夫大丈夫、

来る途中で吐いたしスッキリした


お腹空っぽだけど…」



月島「朝から大量にカツ丼食べてくるとかウケる


そら酔うわ(笑)」



影山「このボゲ日向くそボゲエッ！」




澤村「影山の罵倒ボキャブラリーは

「ボゲ」だけだなぁ」



影山「！！がっ頑張って増やしますっ！」




菅原「森夜そろそろ起きろーいつまで寝てんだー」


『…z z Z』



日向「勝負の日はカツ食うだろ普通！」



月島「普通とは一体」




澤村「ハイハイ、森夜起きるぞ」



『ん"…』


ぽんぽんと軽く肩を叩かれて森夜は目を開く




菅原「お、やっと起きた

どした、そんなに眠かったのか？」



『…はぃ、ねむぃ』



澤村「ぐっすりだったもんなぁ(笑)」



日向「なぁなぁ森夜は！

森夜は勝負の日はカツ食う！？」



月島「ちょっと寝起きなんだからでかい声出すなよ」



『…えぇ？食わないけど』



日向「えぇ〜！！」



『でも、昨日の夜はたまたま食べたよ』



日向「マジ！」



『あぁ、兄貴帰ってきてたから

あの人カツ丼好きだし』



日向「えっ森夜兄ちゃん居んの！！？」



『何、居るけど』



菅原「まじか、知らなかったな」




澤村「俺も」




東峰「でもそう思えば、


確かに末っ子感あるかもなぁ


いつもはしっかりしてるけど」




影山「コイツ、兄貴にはだいぶ緩いっスよ


頭撫でられても避けねぇし」





「「「えぇっ！！？」」」







『わざわざ余計な事言わないでくれる』

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