蝶の舞う呪い5【呪術廻戦】

蝶狐ちゃんや縛り、屋敷についての話 ページ15

蝶狐ちゃんと屋敷の人間や縛りについて詳しく説明しようと思います



まず、本家でよく登場した"閃(せん)"という男性


彼は1度話したように
式神に認められず片腕を壊死、切断しました


そして式神に順応できなかったので
出来損ないと呼ばれ、
片腕も失い
屋敷で良い扱いを受けていませんでした


そこで手を差し伸べたのがA



全肯定の呼吸()で彼を認め、傍に置きます



伏黒くんが使用人に対し呪力が曖昧だと言ったのは

式神を使えるだけの呪力が余っている人が居ること
(ただし式神は使えない)、

相伝術式を引き継がなかったけど
別の術式を持ってる人が居ること、

そして呪力自体がない人も中には居るので、

あまりにもバラバラ。


パッと見誰が誰やら分からない状態なので伏黒くんはどれが誰の呪力なのか判断出来ませんでした



閃は呪力は普通に持っていますが式神を使えない、
術式を使えない人間です


因みに彼の本名は八千華(やちか)です





そして屋敷にいる使用人、"灯(ともり)"


彼らも閃と同じように良い扱いを受けず、
Aが手を差し伸べた人間です


総称で灯と呼ばれますが、

本名は勿論きちんとあります

ただ少しでも情報の漏れを無くすために
使用人同士ですら互いの名前を知りません


でも当主であるAは

一人一人の名前を律儀に把握していて見た目が同じでも声のトーンなどで正確に判断します(偉い)


使用人達は基本A命です

Aの意向で救われた人間がほとんどなので
彼女に対して結構重めな愛を持ってます




もうひとつの屋敷について。


本家がバレないように、
交流の場として置いているもう1つの屋敷ですが
ここにも同じように使用人がいます

でも少し違うのが

"蝶狐家以外の人間が居ること"


これはそのままの意味で血が入って居ない人間が屋敷に居るということです


そしてその人達もAの都合で助けた人。


御三家、本家から逃げてきた人間や、術師として働けなくなった人、恐ろしくて現場に行けなくなった人、術師になりたくない人など
彼ら彼女らの事情に合わせて納得が行けば彼女が屋敷に匿ってくれます(優しい)

その中に義手や義足を作ってくれる人も共に暮らしてます

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