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伏黒「彼女はまず居ないだろ」



釘崎の質問に伏黒がそう答えた



現在、小沢の隣へ釘崎が座り

その対面へ奥からA、伏黒の順で腰掛けている





釘崎「根拠は?」




伏黒「急に東京来るってなって

特に困った様子なかったし、


あと部屋にグラビアポスターが貼ってある


彼女居る奴ってそういうの貼らねーんじゃねぇか?

相手嫌がるだろ」





釘崎「…伏黒って女子の前でだけ

カッコつけて

ブラックコーヒー飲むタイプ?やめな?」




『そうなの?』




伏黒「俺の話を聞きたくて呼んだんだよな?


Aも真に受けんな

俺はいつも飲んでんだよ」






小沢「あの、ちなみに好きなタイプとか…」





伏黒「あー、背が高い子が好きって言ってたな」




その言葉に釘崎、小沢の2人は

互いのドリンクのコップをぶつけ乾杯する



Aはアイスココアをちびちびと飲んだ






小沢「あ、あの…」





小沢はコップを机に置いた後、

Aに話しかける



Aも飲むのをやめて顔を上げた




小沢「蝶狐さんは、好きな人…とか

彼氏とか…告白された経験とか…その…」




『?』




小沢「あ、ご、ゴメンなさい!

急に聞いちゃって…


蝶狐さん美人だから…そういう、


恋愛経験豊富かな…なんて…」



小沢は首を傾げるAに慌てて誤魔化しながら

自分の思った事を伝える



その言葉にAは1度驚いたような顔をしたものの





釘崎「私も気になる!!教えなさいよ!!

アンタの恋愛事情!!」




このように釘崎も賛同した事で


彼女はその圧に押され口を開く事にする



ちなみに伏黒も気になっているようで

止めることはせず黙って見ていた




Aはココアの入ったカップを見つめながら話す






『…告白…とかはまぁ、された事は、ある』





その言葉に女子二人はキャー!!と声を上げる


それとは逆に伏黒は顔を歪めた





釘崎「それでそれで!?

付き合ったの!?」




『いや、断った』





釘崎小沢「「えー!!」」




静かに即答したAに2人はまた大きな声を出した

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紅生姜 - え、広島だと?!?!?! 嬉しすぎる (8月18日 23時) (レス) @page8 id: a54289ae5f (このIDを非表示/違反報告)
夜叉 - あの!このイラストの場面って書いてありますか?(凄く上手い!ヤバい上手い!) (2021年4月6日 13時) (レス) id: 207d3f04ef (このIDを非表示/違反報告)
芽瑠くん(プロフ) - 広島弁うますぎる...広島住みの僕より上手いぞ...!?(ただ僕が動画等の影響で関西弁が混ざってるだけ) (2021年4月2日 19時) (レス) id: e467f9631d (このIDを非表示/違反報告)
翡翠 - あの、イラストのところにある、漫画?みたいなのに夢主があるんですが、あれはどうやってやってるんですか?あ、あと、1番最初の設定のところの夢主ちゃんとか!教えていただきたいです! (2021年2月21日 15時) (レス) id: 48e40877cd (このIDを非表示/違反報告)
棘恵推し - 広島ッ、、、、地元ッありがとうってなりました!!!(どうでもいい)絵がほんまに上手すぎて惚れますありがとうございます。更新頑張ってください!!! (2021年2月17日 17時) (レス) id: 85074676e5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:甘党組 | 作成日時:2020年12月23日 21時

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