蝶の舞う呪い【呪術廻戦】

・ ページ13

虎杖「代々木公園って

結構広いんだな…流石都会


こんなデカい公園なかったよ俺んとこ」



五条「宮城でしょ？多分田舎の部類に入るよね」



虎杖はその言葉に少し不貞腐れた顔をするが

五条はそれを気にすることなく


自身のスマホをつけた




五条「んー？アレおかしいな


10分前に送ったメールも見てない

近くまで来たよ〜って送っといたんだけど」




伏黒「……」


虎杖「？伏黒？」



伏黒は少し考える様な素振りをしたあと

間を置いて口を開いた


とても深刻そうな顔をしている



伏黒「……まさかとは思いますけど」


五条「ん？」









・









伏黒「寝てるんじゃないですか、A」



虎杖「えっっ」


五条「あー」



頭に大量の？？を浮かばせる虎杖と

伏黒の発言に成程、と納得して相槌をうつ五条




この後

頭の整理がついた(ついてない)

虎杖の大声が響いたのは言うまでもない

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