検索窓
今日:100 hit、昨日:259 hit、合計:4,047,692 hit

第6話 呪胎戴天 ページ24

伊地知「"受刑在院者第二宿舎"


5名の在院者が現在もそこに呪胎と共に

取り残されており


呪胎が変態を遂げるタイプの場合、

特級に相当する呪霊に成ると予想されます」





伏黒釘崎「「(特級…!!)」」



虎杖「なぁなぁ俺、

特級とかまだイマイチ分かってねぇんだけど」



2人が特級の言葉に空気を張りつめる中

術師としてまだ日が浅い虎杖が言う



それに応じて伊地知が級について簡単に説明した




伏黒「本来呪霊と同等級の術師が任務に当たるんだ

今日の場合だと五条先生とかな」



虎杖「で、その五条先生は?」




『出張』


虎杖「え?出張?」



伏黒「そうだ、そもそも高専で

プラプラしてていい人材じゃないんだよ」



その会話を含めて伊地知がまた話を進める




伊地知「この業界は人手不足が常

手に余る任務を請け負うことは多々あります


ただ今回は緊急事態で異常事態です



"「絶対に戦わないこと」"


特級と会敵した時の選択肢は

「逃げる」か「死ぬ」かです


自分の恐怖には素直に従ってください


君達の任務はあくまで生存者の確認と

救出であることを忘れずに」





「あの、あの!!」



会話が終わった所で声が聴こえ視線を移すと

慌てた様子の女性がこっちを向いている





「正は、!息子は大丈夫なんでしょうか!」



今にも泣きそうな女性を見て虎杖も顔を歪める


それを遮る様に伊地知が前に出た




伊地知「面会に来ていた保護者です」





伊地知「何者かによって

施設内に毒物が撒かれた可能性があります


現時点ではこれ以上のことは申し上げられません」




「危険です、下がって」


「そんな…」


女性は等々泣き出してしまった





『…』



Aはその様子を何も言うことなく見ていた

何を思っているのかは彼女にしか分からない




虎杖「伏黒、蝶狐、釘崎


____助けるぞ」



釘崎「当然」


2人が意気込む中

伏黒とAは返事をしなかった

・→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (1597 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
4129人がお気に入り
設定タグ:呪術廻戦 , 原作沿い
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

名無し85578号(プロフ) - 絵うますぎやろ、、、 (1月24日 12時) (レス) @page21 id: cb5a427560 (このIDを非表示/違反報告)
, - アユォさん» そう怒んなってw (9月25日 16時) (レス) id: 459d45f88e (このIDを非表示/違反報告)
アユォ - Rさん» 知 ら ん が な (8月25日 23時) (レス) @page1 id: 58566d1681 (このIDを非表示/違反報告)
- 棘、可愛すぎです!!好き (2023年4月29日 3時) (レス) @page50 id: 6cd5e39845 (このIDを非表示/違反報告)
ミルク(プロフ) - Rさん» pixivならまだしも、、占ツクではよいのでは?? (2022年10月9日 18時) (レス) id: 19cd532bd7 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:甘党組 | 作成日時:2020年11月3日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。