魚達のマネージャーは.....【シルクロード】 (ページ38)

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夏祭りページ38

Aside

あの人だ。
あんなに怖かったのに、こんなに笑ってるなんて。

･･････

あの時、もしりょうが助けてくれなかったら、私はどうなってたんだろ･･･

ピーンポーン

！！
びっくりしたぁ･･･

ガチャ

A『いらっしゃいりょう』

シルク「おう」

A『どしたの？動画？』

シルク「あいや、ただ、明日暇かなぁって」

A『え？暇だけど、なんで？』

シルク「明日、５時からそこの公園で夏祭りあるじゃん」

これはまさか。まさかと思うけど？

シルク「一緒に行くか？」

やったー！

毎年誘おうと思ってたのに全然誘えなかったのに！
まさかりょうから来るとは！

シルク「行く？みんなも来るけど」

A『うん！行く！』

シルク「じゃ、また明日な！」ﾆｶｯ

その笑顔はやばいです。

私の弱点ですわ←

明日が楽しみー！

とかいってると明日になるのが遅く感じる

ー翌日午後５：２５ー

これでいいかな･･･

で、でもやっぱり浴衣はまずいかな･･････

やめよ。やっぱ着替える

ピーンポーン

うっ
タイミング悪いよりょうくん

シルク「Aー、着替えた？」

A『う、うん！今行く』

ガチャ

シルク「っ！？///」

A『や、やっぱ変だよね笑き、着替えてくる！！』

パシッ

シルク「あ、いや、ごめん。それでいいよ、それで。//」

A『？そ、そう？』

ンダホ「シルクー、Aちゃんー、おそいyってえ？！お前？もうなってんの？！」

A『え？なってるって？？』

シルク「あ！！ご、ごめんずっと手繋いでたわ」

A『あ//う、ううん。』

シルク「じゃ、ンダホ号で、公園まで、しゅっぱーつ」

A『楽しみー！久しぶりに大勢で夏祭りに行く！』

モトキ「へぇ。それは楽しみだね」

マサイ「////」

A『ん？どしたの？マサイ』

マサイ「どしたの？じゃないわ！///お前の浴衣は初めて見るし、ちょっと、性格とは真逆に、ちょっと、セ、セクシーだから･･･////」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

A『え？なに？最後聞こえなかった』

マサイ「なんでもねーよ！///」

A『マ、マサイ、なんで怒ってるの？』ｳﾙ

シルク(こいつこんな涙もろかったっけ。あ、あの件いらいか(過去のこと))

マサイ「あ、怒ってない。怒ってないから、泣かないでくれ。//」

シルク(マサイもこんな照れるやつだったっけ)

ンダホ「はいはい、そこ。着いたぞ」