魚達のマネージャーは.....【シルクロード】 (ページ22)

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ごめんページ22

シルクロードside

ピーンポーン

ガチャ

A『いらっしゃい』

シルク「.........ごめん」

A『.....え？』

シルク「ごめん。」

A『何が？』

A『と、とりあえず、あがって』

シルク「おぅ。」

シルク「こないだの、お前紹介した動画、覚えてる？」

A『あぁ。うん』

シルク「あの動画の、コメント欄に.....」

A『アンチ来てたんでしょ？』

シルク「.........え？見たの？」

A『うん。もちろん！』

シルク「お、お前.........え？」

A『立ち直るの、速くね？って、言いたいんでしょ？』

シルク「お前には隠し事出来ねぇのかよ.....笑」

A『そりゃあね笑』

A『本題に戻るけど、あのね、私、フィッシャーズのマネージャーやり始めた時から、毎日の動画見てるんだ。もちろんコメント欄もね。だからあの動画見返した時、コメント欄見たら、私へのアンチが来てて.........』

やっぱりこいつは、変わらない。

話しながら、涙がこぼれてる.....

シルク「.....ごめん。無理やり動画に出てもらっちゃって。無理やりやらなければ、アンチなんてこなかった。」

シルク「.............お前の涙も見ずにすんだ......」

A『り、りょうぅ.....』

A『.........で、でもね.....メンバーの前では....泣かないって決めたの.........だから.....平気な、フリ....してた....なのに..........なんてりょうの前.....だと...泣いちゃうんだろ.........』

シルク「.............A」

シルク「この件は、本当にごめん。次はないから。出来れば、動画に出てほしいけど、出たくないなら、いいよ。でたら、次はない。Aへのアンチなんて、２度とやらせない」

ｷﾞｭｯ

シルク「ほんとに、ごめん.....」←泣きそうな声で耳元で囁く笑

A『.........りょう.....///』

A『りょうが、出て欲しいなら、私、出るよ？動画.....』

シルク「.....無理するなよ.............」

A『大丈夫だよっ！立ち直るのも早くなったし！私を誰だと思ってるの？笑』

俺の、１番大切な人.........