【2BRO.】妄想短編詰め合わせ

いたずら(otojya) ページ13

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お風呂から上がって薄着のままリビングに戻ると、弟者も実況を撮り終えたのか指をぽきぽき鳴らしながら部屋から出てきた。そして私の格好を見て一言。

「ちょっとおおお…！」
「え？」


薄着が過ぎる、俺はいいけど！と慌てながら自分の羽織っていたパーカーを私にかけてくれた。あ、弟者の匂いがする。それにやっぱりずいぶん大きいなあ、と手をぷらぷら。
手の長さが余り過ぎて萌え袖も何もない。
まあでも1枚で着るには厳しいかな。
冷静な私とは裏腹に弟者はふむ…と口元を手で覆って…あ、なんかゲスいこと考えてるな。


「ごめん、自分で着せといて難だけど」
「うん？」
「これはこれで」


えろくない？と私をぐいっと引き寄せて、おでこにキスをひとつ。左手はがっちり私をホールドしていて、余った右手は…。


「ちょ、っとお…！」
「ん？なにかな？」





いたずら弟者がやってきた！
(当たってる、んですけど…)
(何が？)(ばか！)


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右手がどこ触ってるかはご想像にお任せします…
がちょうかわいいよね、がちょう。
このネタおついちさんでも書いたから、弟者さんばーじょんということで。

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