ろく ページ7
毎日蘭と竜胆と三人で登校するのだが…
登校の際には毎回注目の的なのだ
なぜかというと、本校では中1ながらに中3の本校トップまでも締め上げ今や本校最強の灰谷兄弟とも言われているからだ。
そんなヤンキーと一緒に登校注目以外あるわけない
そんなこんなで教室に着くなり蘭と竜胆はサボりへどこかへ出かけた。
それを見つつ鞄を机の上に下ろすと
梓「おはよ!」
『梓おはよ!』
親友の梓がちょうど教室に入ってきた
梓「相変わらずの注目されっぷりで」
『嬉しくないから』
梓「有名だもんね〜灰谷兄弟。喧嘩強いし、めっちゃ美男兄弟」
『私は喧嘩は反対なんだけどねー』
ふと窓の外を見ると1階のロータリーを走る二人を見つける。どうやら体育の先生に追いかけられてるようだ
チャイムがなり今日の1日が始まる…
.
.
『あー終わった』
チャイ厶がなりそれぞれ生徒が下校していく中先生から委員会の集計を頼まれていたためそれをしようとするが余りのキツさに机にぐでーっとうつ伏せて目を閉じると落ちてしまった‥
.
心地いい風と共に嗅ぎなれた大好きな匂いで目を覚した
『んん〜今何時…っ!』
いつの間に寝てたんだと思い顔を上げると目の前には前の席に座る夕日に照らされ金髪のよく似合う整った顔があった
吸い込まれそうな目から目を離せないでいた
蘭「なに?見惚れた?」
片手で私の顎の下に手を添え顔を近くまで引き寄せた
『…っ!!そんなのことないっ』
恥ずかしくなり咄嗟に立ち上がると方から何か落ちた
ふと拾うとそれは蘭の学ランの上着だった
蘭「こんなとこで寝て風邪引かれても知らねぇから」
こんなことを言うが実際風邪引いたら付きっきりで看病してくれるのだ
そんな蘭の優しさに笑みが溢れる
『蘭ちゃんありがとう!』
蘭「…」そっぽを向いたかと思えば急に立ち上がり後頭部に手を添えられ引き寄せられる
鼻と鼻が触れるぐらいまで引かれ悪い笑みをこぼしながら
蘭「ご褒美は?」
蘭の息がかかり恥ずかしくなって顔面真っ赤にして固まる私を今度は上から見下す用に見る蘭
不甲斐にもかっこいいと思ってしまい見惚れていると勢い良く教室のドアが開いた
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よるくん(プロフ) - とても面白くて一気に読んでしまいました!続きも期待しています! (2022年7月13日 17時) (レス) @page36 id: d154af978e (このIDを非表示/違反報告)
でんでん。(プロフ) - 雷亜さん» ありがとうございます!はい!頑張っていきますので、よろしくお願いします( . .)" (2021年8月15日 1時) (レス) id: f6127465a5 (このIDを非表示/違反報告)
でんでん。(プロフ) - 愛月咲良さん» すみません、非表示なってました( ; ; )教えてくれてありがとうございます! (2021年8月15日 1時) (レス) id: f6127465a5 (このIDを非表示/違反報告)
愛月咲良(プロフ) - 31ってどこでしょうか…??? (2021年8月15日 1時) (レス) id: 4a6d894003 (このIDを非表示/違反報告)
雷亜(プロフ) - 試験お疲れ様です!これからも更新頑張って下さい! (2021年8月13日 17時) (レス) id: 23f9dcf647 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:でんでん。 | 作成日時:2021年7月1日 2時