灰谷兄弟と幼馴染

にじゅうさん ページ24

蘭「付き合ってねえよ、名前も知らねー」



竜胆「俺らは元々今日のしたあいつらに用があったんだよ」



『え？名前も知らない人と歩いてて、あの人達が目的って…どういうこと？』
説明してという私に罰の悪そうな顔で話し出す

竜胆「六本木で暴れてる奴がいるって聞いて、どんな奴か知るために同じ高校の女と接触した」


蘭「アジト点々としてるから中々見つからなくてさぁ、同じ高校の女に聞けば居場所吐くだろってわけ」





『じゃ、じゃあ付き合ってないんだ？』
うん。と頷く2人、とりあえず彼女との修羅場というものはないので回避



『！でもあのお店は？？いかにも怪しそうなお店』







蘭・竜胆「…あぁー…」
話しにくそうにするが私は逃がす気なんてない
観念したのか竜胆が話しだした


竜胆「交換条件って言われてよ、内緒で情報聞く代わりにまぁー、あっちの条件のむみたいな…」


『条件って？あんな怪しげなお店！いくら強くても中学生2人じゃ危ないんだよ？！』


蘭「危ないって…お前どんなこと想像してんの」




『…お酒とか、薬とか‥ヤクザとか？』


竜胆「いやどんな想像してんだよ」

2人が入っていったのはいかにもあっち系のホテル。
(皆さん察して。)だが本人はわかっておらずまだ何してたのと追求する。








蘭「Aが知らないようなあーんなことやこーんなこと」
急に耳元で囁かれ身体が反応する
「あ、さっきの続きする？」と耳元で甘く囁く蘭



『…っ！！！！』
耳を抑えるとピシッと音をならせデコピンされる



蘭「いいんだよAはまだ知らなくて
あ、意地でも知りたいって言うなら俺らが再現してあげるけど？」


竜胆「よく考えたが見のためだと思うけど？多分今日の俺ら止まんないから」



悪い笑みを浮かべ見下ろす2人
これ以上聞いたら自分の身に何かあると身体が反応し聞くのをやめた





蘭「もう少し大人になってから俺らが教えてやるよ」



竜胆「まあ俺ら以外触れさせる気ないけど」









2人もまだ子供でしょ。と心の中でツッこむ私であった


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お久しぶりです！

定期試験終了致しましたー！
もうほぼ毎日2時間の睡眠時間生活送ってました…。

あの…お星様が真っ赤になってて、評価もお気に入り数も増えて私3度見しました笑
ありがとうごさまいます！！嬉しいです！

今日からまた更新再開していきますのでよろしくお願いします！評価・コメントも待ってます！

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