じゅうに ページ13
最近おかしい。何かがおかしい。
何がというと、
『二人が来ない』
私は中学生で部活もしてないため直で家に帰る
勿論あの兄弟も一緒に。
だが、最近は…
蘭「ちょっと寄るとこあるから」
竜胆「先帰ってろよ」
これが毎日続いている
元々夜喧嘩に出かけたり、学校サボったりはあるのだが何日も続くことはなかった
モヤモヤしつつもその日は大人しく寝て翌日学校へ行くと
梓「A!A!!」
『梓おはよーどうしたの?そんな慌てて』
梓「どーしたのじゃない!昨日の話しらない?!」
『昨日?何かあったっけ?、』
梓「灰谷蘭が女子高生と歩いてたって!しかもホテル行ったの見たって!」
『え…なにそれ知らない』
A子「それ私見たよ!18時ぐらいだったかな?それに、竜胆くんも女子高生と歩いてたって噂!ここ最近ずっと目撃されてるみたい毎回違う人連れて!」
P子「前々から遊んでる噂あったけど、本当だったんだね〜まあ美男子だからね」
衝撃だった。
遊んでる噂があるのは知っていたがそんな不特定多数と遊んでるとは思ってなかった
梓「A…」
A子「私てっきりAちゃん一筋だと思ってたけど違ったんだね」
『…』
その言葉を聞いて何故か納得してしまった
その時に気づいたのである、私はただの幼馴染だと
いくらずっといるから、甘やかされるからといって彼女ではないことを
自然とそう考えてしまうにつれ涙が込み上げる
.
その日の授業は全く頭に入らなかった
蘭と竜胆は学校サボっているため今日は来ていない。
あの話が本当なのか自分の目で確かめたかった私は鞄を持ち街へ出かけた
学校帰り基本寄り道しない私は何故か緊張していた
あらゆる施設を探し回り気づけば18時すぎ、そろそろ帰ろうと諦め出したその時
「あははっ蘭くん面白いね〜次どこ行こっか?」
蘭「俺はどこでもいいよー」
裏道へ進む二人の影から聞き慣れた声がした
私は咄嗟にその影を追うため裏道へ入った
勿論蘭と竜胆から裏道は基本危ない以外ないから行くなと言われていたが無我夢中の私には全く頭になかった
バレないように後ろをつけるとその先にはまた別の二人の影が立っていた
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よるくん(プロフ) - とても面白くて一気に読んでしまいました!続きも期待しています! (2022年7月13日 17時) (レス) @page36 id: d154af978e (このIDを非表示/違反報告)
でんでん。(プロフ) - 雷亜さん» ありがとうございます!はい!頑張っていきますので、よろしくお願いします( . .)" (2021年8月15日 1時) (レス) id: f6127465a5 (このIDを非表示/違反報告)
でんでん。(プロフ) - 愛月咲良さん» すみません、非表示なってました( ; ; )教えてくれてありがとうございます! (2021年8月15日 1時) (レス) id: f6127465a5 (このIDを非表示/違反報告)
愛月咲良(プロフ) - 31ってどこでしょうか…??? (2021年8月15日 1時) (レス) id: 4a6d894003 (このIDを非表示/違反報告)
雷亜(プロフ) - 試験お疲れ様です!これからも更新頑張って下さい! (2021年8月13日 17時) (レス) id: 23f9dcf647 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:でんでん。 | 作成日時:2021年7月1日 2時