〖4〗 ページ5
カフェの入り口まで行く。
「ホントにコーヒー飲むの?」
なめられた以上は飲まないと…
『飲みますよ』
絶対に一番苦いやつ注文する。
この人がびっくりする所見たいし。
砂糖もミルクも蜂蜜も入れない。
最近飲んでないけど…
まぁ大丈夫でしょ!!
カフェのドアが開いて、私たちは中に入る。
音楽が流れていて、これぞカフェって感じ。
冷房が効いてて、ちょっと寒い。
近くの席に座る。
暫くすると、店員さんが来た。
店員「ご注文はお決まりでしょうか?」
『ブラックコーヒーお願いします!』
イケメンさんはこっちをみてニヤッと笑う。
何??
文句あるんだったら言えば?!
「じゃあ俺も同じので」
店員「かしこまりました。少々お待ちください。」
店員さんは完全に見えなくなってしまった。
イケメンさんに秘密でミルク足しといてなんて言えないし…
もうこれは飲むしかない…
「ミルク入れてあげよーか?」
『……いいです』
入れてって言いたかったけど言えない…
もう正々堂々勝負だなこれは。
「生理なのに飲んでもいいの?」
『関係ないでしょ。』
店員さんが帰ってくる。
店員「お待たせしました。ブラックコーヒーです。」
テーブルにコーヒーが置かれる。
臭いからして苦そう…
イケメンさんがこっちを見る。
飲んでる所見たいの?
じゃあ飲んでやるよ!
----------------------------------------
生理中コーヒーだめです!
貧血になっちゃうそうですよ!(調べた)
真似しないでくださいね!!
84人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
オレンジジュース - 若草さんのところから来ました‼︎面白いです‼︎ (2022年8月24日 11時) (レス) @page31 id: 31ad913b27 (このIDを非表示/違反報告)
若草 翠 - ページデザイン、オシャレですね!更新頑張ってください! (2022年8月3日 9時) (レス) @page2 id: 4cbe8909de (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ