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four ページ6
貴方side
青「もー！昨日は心配したのよ！？」
貴「ごめんって、青ちゃん…」
どうやら上手く先生に言っておいてくれたみたい。
何も聞かれなくて良かったー。
快「よう、A。」
貴「おはよう、快斗くん」
快「お、今日は白か。」
青「な、なによ！？この変態！！」
あーまた始まった…
先生が凄い困った顔してる。
でもちゃんと答えがわかってるからすごいよね…
僕全く分かんないんだけど…
貴「誰かに知能持ってかれたんじゃないかなー…」
快「？何言ってるんだ？」
貴「ううん、何でもないけど…」
はあ、頭悪すぎて泣きたい。
この前もギリギリ赤点回避だったし…
青「まったくいつもいつも…！！」
快「それをいうならおめーもだろ！？」
まだやってたの？
意外と仲いいよね、この二人。
貴「はーい落ち着いて―。」
青「いくらAでも今回は無理！」
快「そんなこと言ってるけどかすってもねーぞ？」
貴「ねえ？？静かにしよ？？」
青＆快「「…はい。」」
後でクラスの人に聞いたんだけどめっちゃ怖かったらしい…
だって！あのままだったらもっと成績落ちるんだもん！
それだけは阻止しなくちゃ…
快(Aって怒るとこえ―な…)
青(そうね…意外な一面だったわ……)
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作者名：臼 | 作成日時：2019年7月27日 15時
