Memoly 39 ページ40
黒尾side
廊下を歩いていると、お風呂から上がったばかりのAが向こうから歩いてきて、話しかけると元気がなかった。
また誰かのために悩んでいるのか？と思ったけどそんな感じではなかった。
いつもみたく相談してくると思ったら、何もなくて明日の献立を考えていただけだと誤魔化された。
そんな嘘ついたってバレてるのに、隠そうとするってことは余程深刻なんだって分かった。
心配だけどその場を去ることに決めた。
ぼんやりとした気持ちで歩いていると、向こうから犬岡が走ってきた。
黒「おーい、走るなー」
犬「あぁっ！！す、すんません！！」
練習終わってこっちは疲れてるのに、こいつは元気だなと思いながら部屋に入る。
部屋には、犬岡と研磨以外のやつがいて何やら話していた。
黒「なんの話しだ？」
聞けば、今考えていたAのことで、ご飯が美味しかったとか、マネージャーの仕事って大変だよなという話だった。
海「おひたし、美味しかったな」
夜「おう。羽鳥の苦手なもんってなんだろーな」
黒「暗闇と、虫だとよ」
暗闇っつっても、寝る分には構わないらしい。まぁ本当かどうかは分からねーけど。
なんで知ってるんだという目をみんなに向けられる。
夜「寝るときってひとりだし大丈夫なの？」
黒「あー……どうだろうな」
(そーいや、Aん家って親滅多に帰ってこないんだっけか。いつも夜ひとりだから慣れてんのか)
山「じ、じゃあ羽鳥さんも一緒に寝れば寂しくないっすね！！」
芝「おぉ、そうですよね！」
夜「アホか。んなことさせられねーよ」
すごい笑顔でいう山本と芝山に真顔で即つっこむ夜久。
山本の案に乗るか、男ばかりいる部屋に女子一人混ぜるのは危険だという夜久の案に乗るか…
黒「…んじゃー、聞きに」
芝「あ、聞いてきます！！」
芝山が勢いよく飛んでいった。
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ぱーぷる姫(プロフ) - あるさん» “ヒカルが地球にいたころ”をご存知ですか！そうなんです、文学少女と“ヒカルが地球にいたころ”を書かれた野村美月さんのファンでそこからとりました。気づいてくれて嬉しいです。夜久君私も大好きです。 (2014年8月10日 17時) (
レス) id: aadce28865 (このIDを非表示/違反報告)
ある - ぱーぷる姫さんの名前は“ヒカルが地球にいたころ”の恋愛の達人ぱーぷる姫からですか？？夜久さん大好きです！ (2014年8月10日 14時) (レス) id: 7cf121e7f8 (このIDを非表示/違反報告)
ぱーぷる姫(プロフ) - マリーブルさん» いやいや！私のは駄作過ぎて涙が出てきますよ。ほんと、文才ほしいですよね(笑) (2014年8月1日 9時) (レス) id: aadce28865 (このIDを非表示/違反報告)
マリーブル(プロフ) - そんな！！私のは駄作ですので、、、笑 ホント才能欲しいです！笑 (2014年7月31日 20時) (レス) id: 63411f8814 (このIDを非表示/違反報告)
ぱーぷる姫(プロフ) - マリーブルさん» 暇なときにマリーブルさんの小説読ませて頂きますね！ (2014年7月30日 19時) (レス) id: aadce28865 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱーぷる姫 | 作成日時：2014年7月20日 20時
