【ハイキュー!!】君との時間【夜久衛輔】

Memoly 19 ページ20

『やっとお昼だ〜』


　そう言ってのびをしたら、斜め後ろの席の友達、小坂めぐちゃんが話しかけてきた。


め「Aちゃん、大丈夫？今日調子良くなさそうだね〜」


　みんなからみても、調子悪そうに見えるって相当なのかな？





鏡最後に見たの家だし、クマとかできてなかったと思うけど、今日授業ボーッとしてたからそのせいだよね。




『あ、うん…ちょっと眠くて』



め「無理しないでね！…あ、そうだ」



　めぐちゃんは、机に置いてあったオレンジジュースを渡した。




め「さっき自販機で買ったんだ！まだ開けてないからAちゃんにあげる〜」



　や、優しい…！

でも、飲みたいから買ってきたのに、私に…？


『ありがとう。でも悪いから』



め「遠慮しなくていいよ！いつもAちゃんにはお世話になってるしねー！」



　そう言って笑うめぐみちゃん。

いいの、かな？



『ありがとう』


　そう言って微笑めば、めぐちゃんも嬉しそうにしてた。





後で、何かお返ししようと思いながらめぐちゃんと別れて、教室を出た。

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