【ハイキュー!!】君との時間【夜久衛輔】

Memoly 11 ページ12

宮城県立烏野高校排球部のエースであった「小さな巨人」に憧れて、バレーを始めることにしたらしい。



翔陽の家から雪ヶ丘中までは山を越えなきゃいけない位置にある。






それでも、行くって決めて前を向いて歩きだした翔陽に対し、私は特に目標もないまま中学生活は幕を閉じてしまうのだろうか。









2年に進級して、1年生の部活動紹介で1年生に混じりながら見学していった。

いいなぁと思った文化部に入ろうかなと思ったけれど、どうしてか翔陽のことばかり思い出してしまって、運動部を片っ端から見ていった。


もともと、運動は好きだからバドミントンや卓球なんかいいかなーと思って見学した。




なのに、どうしてか「入りたい！」と思えなかった。

バドミントンも卓球も、好きなのに、なんでだろう。


ふと、バレーをやる！と言っていた翔陽の言葉を思い出しバレー部を見学。






昔、少しやっていたから体が覚えている。






すごく胸がときめいたというような展開は起きなかったけれど、ほかの部よりも、私の目には輝いて見えた。



バレー部への入部を決め、そこから約2年間、練習を続けた。









* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

【ハイキュー!!】君との時間【夜久衛輔】を読んで頂きありがとうございます。

今は主人公の過去を振り返っているところです。


全然夜久君出てこなくて本当にすみません！

初めに日向が〜ってくだりを少し書いたので書かない訳にはいかない！
と思い書かせて頂きました。

グダグダ、駄作で本当にすみません。

飽きずに読んで頂けたら幸いです。



ぱーぷる姫

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

Memoly 12→←Memoly 10

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す