突然のシリアルにご注意 ページ9
そして騒がしいお昼を済ませて王様と日向の話を聞か、僕たちの話も話した
谷地さんは大丈夫だったらしい
山「ツッキーめっちゃカッコ良かったんだ！」
日「おー！すげぇ」
影「うぬん」
月「うるさい山口」
山「ごめんツッキー！」
谷「じゃあ、これからどうします？」
それなんだよね。
月「とにかく屈しないことが大切だと思うよ。自分はやってないんだから堂々と」
影「じゃあ....仲良しアピールでもすればいいんじゃねーか」
......ちょっとよくわからないんだケド
月「は？」
影「だから、俺ら信頼してる友達もいて幸せなんだぞ！みたいな......」
山「なるほど！面白い案だね。名前呼びとかする？」
日「！！したい！！！」
谷「僭越ながら私も...!!」
影山も目をキラキラさせてるから賛成なんだろう
最後は僕に視線が集まる
月「....わかったよ。
忠、翔陽、飛雄、仁花」
山「じゃあ俺は、蛍、翔、飛男、ひとちゃん」
日「おれはー、蛍に飛雄に忠にひーちゃん」
影「蛍、翔、忠、仁花」
谷「私は、蛍くん、忠くん、翔くん、飛雄くん」
5人で呼び合う
なんか照れくさい....
けど、たまにはこういうのも悪くないのかもしれない
影「なぁ。こんな時にふきんしん？だとは思うんだけど」
月「何？てか、王様不謹慎だなんて言葉よく知ってたね？」
影「王様いうなボゲェ！......なんというか、この状況面白くなってきた.....ごめん翔」
......それ僕も思ってたんだよね。
山「実は俺も.....いや、翔のことは本気で心配してるからね」
谷「私も......なんかこのメンツなら何も怖くないというか....楽しくなるというか」
月「僕もそう思ってた」
日「おい、みんなしておれの心配してくれてたんじゃねーのかよっ！ふきんしん？だぞ！
まぁおれもだけど」
不謹慎の意味絶対分かってないデショ
月「じゃあ方向性は本気で逆襲しようぜ☆って事でいいわけ？」
山「待って蛍星飛ばさないでww」
日「無表情でそれはwwww」
谷「蛍くんさすがwwwww」
影「ﾝｯﾌwwwwwwwww」
月「飛雄変な声出すなしwwwww」
あー、おもしろ。なんかめっちゃ笑ったw
月「じゃあ明日から録音カメラなどなど証拠集めとか諸々よろしく。僕らがいじめみたいなのされた時も証拠取っといてね」
山「そろそろ部活の時間だね。ほらちらほらとグラウンドに出てる人がいる」
影「みんなカバンも持ってきたのか？」
月「もちろん」
谷「うん」
山「俺も」
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作者名：あっぽーぱい | 作成日時：2022年1月5日 22時
