はたち むっーつ ページ27
目を白黒させながら、白布先輩に助けを求めた。初めての事過ぎて、本当にあたふたした。
白「おい、太一離れろ。しばくぞ」
川「あーこわこわ(棒)ま、ごめ」
けらけらと笑いながら腕を離された。変態かもしれないけど、された時の感覚を思い出すと一人で恥ずかしくなってしまう。
練習終わりなのにさわやかな香りとか、思春期男子っぽい体つきとか…ほんとに私何考えてるんだろ。百面相してると、肩に手を置かれた。
瀬「なんかあったか？」
『瀬見先輩ですか、びっくりしました。いや、川西先輩に遊ばれたというか…』
瀬「え！？ちょ、まってろ。かーわーにーしぃ！！」
瀬見先輩が、鬼の形相で目の前の川西先輩を追いかけた。川西先輩は後ろを振り返ってぎょっとした顔で全力で逃げていた。
白布先輩とはというと気にも留めず、食堂に向かっていた。相変わらずで何よりです。
あとは、音駒と梟谷のところだけかな？烏野は、清子先輩が事前に行ってきてくださったし、ともかく行くか。
『音駒の皆さん、お昼なのでストレッチし終わったらきてください！』
木「おーわかった。あかーしラスト一本！！」
黒「俺ブロック飛んで、気持ちよく終わろうっと」
研磨は、もちろんすぐに行ってしまった。帰り際に手を振ったら振り返してくれた。個人的に黒尾先輩のブロック見てみたいかも。
夜「Aー、危ないから端っこいろよー」
『はい』
赤葦先輩の綺麗なトスがこうちゃんのところに綺麗な弧を描いて落ちていった。それを力強いステップにしなやかな手のふりで撃ち落とすと思ったが、黒尾先輩のブロックによりはじき返されてしまった。
あと、夜久先輩がさっきフラグを立てていましたが、見事に私が回収しそうです。
夜「っと、あっぶねぇ。黒尾！ブロックすんならドシャットしろ！」
黒「んな無茶言うな、でもほんと平気か？」
『いや、大丈夫です、ありがとうございます！一言だけ言うとネットからあっこまで手が出るのすごいなって思いました。』
「「ｗｗｗ」」
夜「気にすんのそこかよｗ」
他の選手も笑ってくださった。いや、でも元々バレーをやっていたみからするとあれほどうらやましいことなんてない。女子のネットだったら顔まで見えてしまうんじゃないのか？
ちょっと寄り道をしてしまったので急ぎ足で食堂に帰った。やべ、こんなに遅れるのシャレにならへんわ。
ラッキーアイテム
革ベルト
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なの(プロフ) - アオハルれもんさん» ネタが無いので、休止という形をとっています。もし何かリクエスト等ありましたら、コメントお待ちしております🙇♀️ (6月24日 23時) (
レス) id: c8ce101485 (このIDを非表示/違反報告)
なの - 久しぶりに浮上。 (2022年5月4日 22時) (レス) id: 1073bf0d00 (このIDを非表示/違反報告)
アオハルれもん(プロフ) - こちらの作品は終わっているのですか？？終わっているか終わっていないか。教えて下さい。お願いします。上から目線に申し訳ございません。 (2021年7月31日 18時) (レス) id: 8f3660d7e6 (このIDを非表示/違反報告)
アオハルれもん(プロフ) - 更新頑張ってください！！この作品、大好きです！ (2021年7月23日 22時) (レス) id: 8f3660d7e6 (このIDを非表示/違反報告)
なのもち(プロフ) - ツクヨミさん» すみません！誤変換でした！ご指摘有難う御座います！以後気をつけます。 (2021年7月11日 6時) (レス) id: b3104d6996 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なのくさ x他1人 | 作成日時：2019年8月2日 22時
