無 惨 様 の お 気 に 入 り

24話 ページ26

『！？！？』


お父さん･･･！？ってどうゆうこと！？

あ･･･確か前にそのような事を言っていた気がする･･･

っそれより、今ここで無惨様に見つかったら絶対に怒られる･･･

私だけじゃなくて黒死牟様や堕姫ちゃん達まで･･･

隠れた方が良いの･･･？

でも、この距離じゃ･･･

此方を向いたら見つかる･･･！！

どうすれば･･･



『！？』


堕姫｢全く！危なかったじゃない！｣

童磨｢俺が助けてなかったらどうなっていたか！｣

猗窩座｢どちらにしよ、見られてはいないが気配でバレているだろう｣

黒死牟｢あの方に我々の嘘は通用しない｣

童磨｢怒られる覚悟をしとかないとだね〜｣

『･･･ごめんなさい･･･』

堕姫｢･･･どうして、赤髪の子の元に行ったの？知り合い？｣

黒死牟｢あいつは鬼狩りだぞ｣

『･･･実は･･･先日鬼に襲われそうになった所を助けて頂いたのです』

童磨｢そう言えば、前にそのような事を言っていたね〜｣

『はい、あの方には恩があるので･･･』

猗窩座｢･･･今後は気をつけろ｣

『･･･はい』

童磨｢まぁまぁ、そんなに落ち込むことは無いさ！｣

『ありがとうございます、童磨様･･･』

堕姫｢早くお兄ちゃん達の元に行くわよ｣

『･･･うん！そうだね！』

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