無 惨 様 の お 気 に 入 り

15話 ページ17

炭治郎｢どうしてなのかは俺にもわからないんだけど･･･｣

『あ･･･えっと･･･』

炭治郎｢･･･今更だけど名前を聞いてもいいか？？｣

『あ、はい！天宮Aです！』

炭治郎｢俺は竈門炭治郎！よろしく！！｣

『うん！よろしくお願いします･･･！！』

炭治郎｢それで･･･さっきの続きなんだけど･･･言いづらい事なら良いんだ･･･｣

『い、いや！別に･･･言いづらいって訳でも･･･ない･･･です、けど竈門さんは･･･』

炭治郎｢！･･･そうか！A！俺の事は炭治郎と呼んでくれ！それと！敬語なんて使わないでくれ！友達だろう？｣

『！！･･･友達･･･なの？？』

炭治郎｢違うのか･･･！？｣

『え、あ、いや！かま･･･炭治郎が良いならぜひ･･･！』

炭治郎｢そうかそうか！それならよかった！！ありがとう！｣

『う、ううん！』

無惨｢A｣

『あ、ごめんね！炭治郎･･･この後予定があるから･･･』

炭治郎｢･･････｣

『･･･炭治郎？』

炭治郎｢！なんだ？｣

『･･･この後、予定があるから･･･そろそろごめんね･･･！』

炭治郎｢あぁ！わかった！それじゃあ気をつけるんだぞ！｣

『ふふ･･･うん！分かってるよー！それじゃあね！』

炭治郎｢あぁ！また！｣ぶんぶんぶんぶん

炭治郎･･･凄い手を振ってる･･･笑

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